切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 bmac 6インチ剣刃オフセット

刃の角度について

bmac 6インチ剣刃オフセットを研ぎました

ハサミDATA

片剣刃
ネジ
埋め込みタイプ
ハンドル
ラクダのオフセット

はさみ職人's EYE

ハサミの刃の角度について

カッターや、カミソリみたいな薄い刃は、刃の角度が鋭角です。

出刃包丁や斧みたいな刃は、鈍角です。

 

ハサミを研ぐ場合、

鋭角なほど、よく切れると言われます。

(もちろん例外もあります)

逆に、

鈍角なほど、硬いものを切るのに適しています。

 

毛はどうか?というと硬いと言われています。

 

今回のハサミの美容師さんもリクエストは、「柔らかく切りたい」です。

 

その場合、鋭角にすればいいです。が!どのくらい鋭角にするのか?オレの感性でやってしまって、お客様とのずれはないのか?って気になります。

一般的なお客様の志向は知っているつもりですが、「もしかしたら、特殊なタイプの好みかもしれない・・・」という可能性も考えます。

なので、初めは、普通にひどくなければいじらないようにしてます。

(詳しいリクエストの指示などあれば、それに合わせますし、あまりにひどいと直しますが・・・)

 

それで、もし気に入らないときは、研ぎ直しをさせて頂きます。

 

で、、

今回「研ぎ直し」でした。

 

もちろん、喜んで直させていただきました。