いいハサミとは?

良い

こんにちは

京都はさみ職人です。

お姉ちゃんと弟ですかね。

それとも、おとなりどうしのお友達ですかね。

いい歳したアナタも、こんな爽やかな頃があったんですね。

(ワタシもですが、、、、(笑))

さて、

オオタさん!良いハサミってどこ?

っていう、ど真ん中の質問を受ける事があります。

(それりゃ~、オレから買えばいいんだよ!)という思いをグッと、心にしまって答えさせていただきます。(笑)

例えば、

値段が高くて有名なメーカーがあります。

このハサミが良いかというと、、、?です。

研ぎたてのときなど、よく切れるときの切れ味はとても好きです。

しかし、その期間はごく僅かで、長い目でみた時切れるけどよく切れません。

それに30年以上前の鋼材が今でもいいとは思わないからです。

他にも、

あの有名なかっこいいメーカーは?

かっこいいのは、すごくいいですね。

見た目重視のハサミなんて、邪道だ!という人も多いですが、私は好きです。

よく切れるかどうかは、わかりませんが、かっこ良くて手に馴染みそうなら、いいと思います。

いろいろありますね。

逆に

悪いハサミというと、

安そうなハサミです。

理美容のプロが使うようなハサミは、ほとんど手作りです。

それを安く作るには、できるだけ手間をかけないように、、、と思ってつくるわけです。

普通なら1時間かかるところを、どうやれば10分でできるだろうか、、、と考えて作るわけです。

気持ちの問題だけかもしれません。

ただ、

気持ちの入った道具と共に仕事をしたほうが良い仕事が出来る気がします。

 

5インチシザーが欲しい方へ

小さい手とハサミ

こんにちは

京都はさみ職人です。

最近やっと赤ちゃんがかわいいと感じることができるようになってきました。

その前は・・・

正直、動物っぽくて、あまり関心がなかったです。

男なんて、そんなものですよ!

さ、

て、

5インチのハサミが欲しいんですけど、どこがいいですか?

っていう質問があったとします。

あまり言いたくはないんですが、、

それを黙っているのもどうかと思うし、、

ハサミを販売している立場なんだけど、、

勇気を出して、、、

正直に言いますと、、、

「なんでもOK!」

です。

あぁぁ、言ってしまった!

7インチくらいの大きいハサミだと、

作りの良し悪しなどで、切れる切れないがはっきりしています。

しかし、

5インチくらい短いハサミだと、大半はよく切れるんです。

残念なほど・・・(^_^;)

昔の美容師さんで、30年くらい研いだことのないハサミとか、、全て小さいハサミです。

もちろん、よく切れる、よく切れないといった繊細なレベルでは違いがありますが、

その違いが分からない美容師さんも多いですね。

なんだかんだ言って、切れるというのが5インチのハサミです。

では、

選ぶときどんなことを気にすればいいか?

私なら、

1.鋼材

ぶっちゃけ、いい加減な作りでもある程度切れてしまうのが5インチです。

なので作りより鋼材を重視します。

やはり永切れするコバルト系がいいと思います。

2.重さ

持った感覚ということになると思います。

好みですね。

3.作り

あまり作りに差が出にくいですが、どうせならいい加減に作ったというよりは、心を込めて作られているんだ・・・と感じられるようなハサミならとてもいいですね。

その他

5インチのハサミって、小さすぎて時間がかかるというデメリットがあります。

しかし、

細かくコツコツとカットができるので、自分の思いの通りに細かい仕事がし易いんじゃないでしょうか?

5インチのハサミを使う方は、職人肌のこだわり美容師さんが多い気がします。

じゃ。

また!

ハサミをセーム革でふくといい

ハサミをふく

「オオタさん、

ハサミをセーム革でふくといいいというタイトルで

なんで、女性が床をモップでふいている写真をつかうのですか?

あなた、単なる女好きですか?」

って思っているアナタ!!!!!!

「はい。おっしゃるとおりです。

反論のしようがございません(笑)」

さ、

て、

もうちょっと、細くてもいいかな・・・っていうひとりごとは置いておいて、

セーム革でふく話です。

セーム革でふくときは、ひねるようにふくのがポイントです。

その目的は2つあります。

・ひとつは、ゴミや汚れをきれいにとること。

・もうひとつは、永切れさせること。

永切れさせる、その意味ですが、

ハサミは開閉すると、動刃と静刃がふれあいます。

感性の高い方なら、開閉したときに感覚としてわかると思います。

刃がふれあうことで、わずかに鉄クズがでます。

また、刃がささくれるような感じになります。

こうなると切れなくなり始めます。

これを防止するために、

刃を内側に巻き込むように、、、

動刃も静刃も、、、

(セニングもやったほうがいいです)

巻き込むようにふいてあげてください。

このときティッシュだと指を切りそうで怖いです。

タオルでも怖いです。

セーム革でも切れるので充分注意してください。

 

モリブデン鋼ハサミとは

モリブデン鋼ストーブ

こんにちは

オオタです。

2015年10月27日 9:05 電気ストーブ点灯しました!

冬が近づいてきました!

写真のようないい感じの薪ストーブが欲しい!

て、

モリブデン鋼についてです。

なんか、モリブデンって言うと良さそうなイメージがあります。

実際はどうなんでしょう?

「ハサミ職人の話を聞かせてよ!」という質問を受けたとします。

きっと鋼材を研究している科学者の話が正しいとは思います。

が、

ハサミ職人の偏見だらけの意見として、お聞き下さい。

実はモリブデン鋼って、よくわからないです。

その理由は最近の理美容のハサミの大半にモリブデンが入っているからです。

よほど安いハサミなんかは別ですが・・・。

「オレの携帯、写真を撮れるカメラ携帯だぜ!」くらいの話です。

むかーしの携帯電話は写真が撮れなかったんですが、いまそんなものを使っているひとは少ないですよね。

なかには壊れていて、、というひともいるとは思いますが。

さ、

て、

このモリブデンは、鋼のなかに混ざっています。

混ざっているというのは、おにぎりに塩が混ざっているようなもので、

作る過程でいい感じになるようにわざと混ぜているわけです。

で、

説明によると

モリブデンが混ざると、

粘りが出て、強くなるそうです。

それがどの程度粘るかとか、、考えるとハサミの使い勝手にどの程度影響がでてくるかというと、よくわかりません。

あまり気にしないほうがいいかと思います。

ちなみに、

調べる過程で、

モリブデン鋼の包丁が売られているサイトを見ました。

そこには、

コストパフォーマンスに優れた材料って書いてありました。

私の感覚だと、

モリブデン鋼=カメラ付き携帯

くらいなので、「ふーん」という感じでした。

鋼材の世界って、

専門的に見ればすごく深いですが、

道具を使う立場からすれば、あまり気にすることでもないと思います。

じゃ。また!

 

日本刀焼入れとハサミ⑤

焼入れ

刀鍛冶レポート最後です。

見学させもらった月山先生ありがとうございました。(^_^)

まず、

左の靴が見えるひとは、普通の見学者です。

その横、

写真上部に見えるハンマーがあります。

これは、鍛錬するときに使うハンマーです。

それぞれの重さや大きさが違って、

各自が使いやすいものを使うそうです。

そして、

刀。

泥がまだついています。

よーく見て欲しいのは、泥が波を打っている点です。

これはわざと波の模様に泥を塗っていました。

切れ刃の方をうすく泥を塗り、峰側を厚く泥をぬります。

最後に、

刀の下にあるのは水槽です。

この作業に使う専用の水槽です。

下の方に、

鯉が泳いでいました・・・・うそです。

なめたら、泥水でした(笑)

日本等はこの後、

泥をとり

荒磨き、荒研ぎをします。

その後、

名入れをします。

名入れというのは、この刀に私が造りましたという、彫刻です。

名前や龍の模様とか、梵字とかが入っていました。

そして、

研師へ出され、きれいに刃付けがされます。

理美容のハサミの研師はよく切れうように刃付けをしますが、、、

日本刀の研師は、よりキレイに見えるように研ぎます。

ハサミの研師は、実用重視です。

日本刀は、切れ味無視、もちろん永切れなんて全く関係なしです。

見た目が全てです。

この時点で、売り物になるようです。

が、

さらに、

手にもつところや、

刀をしまう鞘を作って、、、完成となります。

ちなみに、

この先生の日本刀は、

横綱の白鵬のリクエストで「日本の心」として、

後援会からプレゼントされたそうです。

日本刀焼入れとハサミ④

日本刀焼入れ

こんにちは

オオタです。

先ほどテレビの取材を受けました。

関西圏の「よーいどん」という番組です。

芸能人がぶらりと街を歩いていると、ふと、はさみ職人に出会ってしまうという

テレビマンの実力が試される、、、番組です。

その取材のために今回が2回目でした。

次が本番みたいですが、もしかしたらまた取材があるかも、、、とのことです。

裏方さんは大変ですね!

さて、

写真は、

前回、刀を一気に冷やしまして、

その後です。

水で冷やしたばかりで、まだ泥がついています。

そして、

ソリができています。

赤く熱せられているときはまっすぐでしたが、

水で冷やして取り出すと、このようにソリができるということです。

その理由は、

刀の刃の厚さと塗る泥の厚さなどで決まるそうです。

この辺はまさに名人芸です。

すごいですね~。

ちなみにハサミもソリがあります。

これは日本刀のように熱を加えて、ソリをつくっているわけではありません。

物理的に作るんです。

叩いたり、

削ったり、、、、します。

じゃ。また。

日本刀焼入れとハサミ③

1

こんにちは

オオタです。

小学校のときは、おおちゃんとか、おおたちゃんとか、たちゃんとか言われてました。

どうでもいいですね(笑)

て、

写真はとっても地味ですが、雰囲気を感じてください。

前回、火のように赤くなった日本刀の原型の写真をのせました。

それを

一気に

冷やします。

写真左側、これが木の長方形の樽です。

ここに水が入っていて、1000℃以上の刀をいっきに冷やしました。

 

日本刀焼入れとハサミ②

焼入れ

日本刀の刀鍛冶の話の続きです。

前回と比べて、刀が赤くなっているのがわかるでしょうか?

日本刀の原型は熱で赤く、火の色のようになっています。

このとき、どのくらい赤くなっているか、、、

これが一子相伝の秘伝中の秘伝です。

そんな重要な技術なのに、写真まで撮らさせてもらえるなんて、、、月山先生太っ腹です。

ちなみに

刀の本によると、

春の真夜中の三日月の色とか、、、そんな詩的な表現で伝えられるそうです。

しろうとの私たちが見てもよくわかりませんが、とにかく赤くなるまで熱して、

このあと一気に水で冷やします。

次回はその辺を紹介させてもらいます。

ちなみに日本刀に限らず、

刃物というのはこういった流れで、

鉄から刃物にします。

つまり、

鉄を赤くなるまで熱して、一気に冷やす。

安い刃物は粗悪な鉄(不純物がたくさん)なのでしっかりとできませんが、

この日本刀に使われる鉄は、

玉鋼(たまはがね)といって、不純物の少ない鉄とのことです。

それを10キロ用意して、、、

鍛錬ということで、より純度を高めて、、、

最終的には1キロになるそうです。

まあ、ハサミも意外と、、、日本刀に劣らずいい鋼だと思っています(^^)

じゃ。また!

日本刀の焼入れとハサミ

焼入れ

こんにちは

京都はさみ職人です。

前回の刀の説明で、

泥を塗られた日本刀は、火に焼きに入れられました。

この写真も似ていますね。

違いは、背景が真っ暗なのこと。

焼き入れの時は、真っ暗にします。

この方法はそれぞれで、今回は暗幕を閉じてまっくらにされていましたが、わざと夜中にこの作業をするということもあるようです。

真っ暗にするとどんないいことがあるのでしょうか・・・?

日本刀は熱により、ビームサーベルのように赤くなるのです。

その赤身の加減が重要で、どのくらい赤いかを経験と勘の感覚で判断するのです。

詳しくは次回にとっておきます(笑)

ひぞこ

女性のひざ

こんにちは

オオタです。

TVで、

模型好きな女子をモケ女というらしいです。

模型って、プラモデルの模型です。

ちなみに僕は苦手で、ガンダムのプラモデルで挫折しています(笑)

そんな人もいるんだぁって思っていたら、

NHKでは、

哲学な好きな女子・・・哲子の特集をしていました。

人生に哲学が必要なんですって、、、あなた!

て、

かわいい女子のひざは、エロい目以外で見ることができないっていう話は置いておいて。

ひぞこの話です。

ひぞこって、

以前説明した裏スキのことです。

ハサミの凹でいるところです。

「ひぞこ」って、

「ひざこうぞう」となんとなく似ているけど、、全然違います(笑)

ハサミにとって、

ひぞこは、

魂です。

鋼をハサミにして、

最高の造りの肝となる部分です。

いくら最高級の鋼でも、造りがわるいと全く切れません。

また、最高にいい刃付けができても、造りが悪いと切れないものです。

鋼よし、刃付けよし、造りが悪いでも切れません。

この三者のバランスがしっかりと出来ていて、素晴らしいハサミとなるのです。

美容師さんも似ているかもしれませんね。

よりスタイルを作ろうとしたら、

1.素材となる髪の毛が健康的で、、、(鋼)

2.切れるハサミを使ってカットして、、、(造り)

3.美容師さんの技術力、、、(刃付け)

が必要なのかなあと思っています。

ってことで、

ひざはエロスって話でした(笑)

じゃあ。また!!!

ハサミにさすオイル

オイル

こんにちは

オオタです。

「ハサミにさすオイルですが、どんなものがいいんでしょうか?」

という質問をうけたとします。

大体のオイルはOKだと思いますが、NGなオイルも有ります。

乾いた時に固まってしまうようなオイルはNGです。

例えば、

スプレー式のオイル。

1

いろいろと用途が広いようですが、理美容のプロの方がつかうハサミには不向きです。

ホコリと一緒に固まってしまうからです。

使用上の注意をみると、鍵穴には使用しないで下さいと書かれています。

サラダオイルとか、

オリーブオイルとか、、

ごま油とか、

そのへんはよく分かりませんが、あまり良くない気がします。

ヘアークリームを使う方もいらっしゃるようです。微妙です。

あるハサミ屋さんが

「これは口に入れても安心だから、ハサミには良い」と言っていましたが、

それなら、ごま油の方がもっと良い気がします。

ミシン油とか、自転車用の油なんかでもいいと思います。

当店ではこんなオイルを使っています。

はさみの油

メンテナンス用オイル

よろしければ・・・

ではまた。

日本刀焼入れとハイス鋼

日本刀

こんにちは

ハサミ職人です。

日本刀の焼入れの流れです。

前回、刀の原型が泥で塗られました。

これを火に入れます。

すごく熱くします。

思いっきり熱を加えます。

刀が赤くなるほどです。

写真はその前の段階です。

次回はその赤くなっている刀の写真をのせますね。

以前のハイス鋼の説明では、ハイスピードで使う鋼ですと説明しました。

ハイスピードのハイスです。

特に理美容ハサミ用の鋼というわけではなくて、

どちらかというと、工場で使うような工業製品用途に感じます。

で、

ハサミにハイス鋼って書かれているハサミですが、

やはり鋼は硬くて、毛に負けること無くよく切れるイメージがあります。

ハイス鋼って書かれていましたが、粉末系(スーパーゴールド鋼)のものと同じような印象を受けています。

ちなみに、この「ハイス鋼」の位置づけですが、

例えば、こんなのがあるとします。

生物>動物>人間>日本人

生物のなかの、動くのが動物で、、その中に人間がいて、、、いろいろな人間がいて、その中に日本人がいるという意味です。

鋼で言うと、

鋼>ステンレス鋼>ハイス鋼>スーパーゴールド鋼

って感じです。

少々、真面目過ぎたという反省を残して。

じゃ。また!

ステライトのハサミ切れ味

赤ちゃん代表

こんにちは

オオタです。

最近、

硬い写真ばかりだったので、

柔らかいものを採用してみました。

「女、子供に頼よりやがって!」

そんなツッコミがありそうですが、

返す言葉もなく、、、

はい、そのとおりです(笑)

今回は

ステライトのハサミの切れ味について

ステライトについては以前説明させていただきました。

詳しくはこちら。

簡単に復習すると、ステライトというのは、コバルトの割合がたくさん入った材料です。

他の鋼は鉄がたくさん入っています。

ハサミにかぎらず、日本刀などもほとんどが鉄ですね。

ステライトの切れ味ですが、

コツコツと切れる感覚が強いです。

もちろん刃付けにより全然違います。

カツカツといった切れ味のものもありますが、その場合すぐ切れなくなってしまいます。

カツカツというのは刃が鋭すぎる場合、そうなりやすりですね。

逆に鋭くなく鈍い感じだと、モクモクと切れます。

力をたくさん入れて切らないと切れないような感じです。

毛が折れて切れないようなことも多いですね。

ステライトのハサミを使っているなら、ぜひとも優秀なハサミ屋さん(ハサミ研ぎ屋さん)を捕まえてください。

それだけ難しいハサミなので、下手な人がやると、全然切れなくなってしまいます。

ってことで、

今回は、赤ちゃんの笑顔で、バイバイ!

赤ちゃん代表

じゃあ。また!

オールシザーカットができる店と焼き入れ前

日本刀とハサミ

こんにちは

京都はさみ職人です。

前回の日本刀のつづきです。

この方は、刀鍛冶の月山先生、、かなりすごい先生です。

この白い棒ですが、これが日本刀の原型です。

白いのは泥を塗っているからです。

このあと、

火の中に入れて焼入れをするのですが、

そのとき泥が厚く塗ってあると熱が通りにくく、

うすいとよく熱せられるという原理を使って

日本刀独特の弓状の弧をつくるそうです。

またこの時、刃紋ができるそうです。

ここからの工程は、通常人に見せるものではないようですが、

日本刀に親しんでもらいたいということともあって、、、写真OKを頂きました。

続きは次回に。

今回は「オールシザーカットができる店」について

もともと、日本の美容業界のカットといえば、レザーカットでした。

昔は、カミソリなどで毛を削いでいました。

それがヴィダル・サスーンさんなどの影響もあって、

日本も欧米並みにハサミでカットするようになりました。

現在は、

ハサミでカットするお店が圧倒的だとは思いますが、

まだ、昔ながらのレザーでカットしているところがありますね。

もし、レザーカットが主流になったら、はさみ職人としては転職しないとダメですね。

そのときは、刀鍛冶になろうかな・・・(笑)

じゃあ。また。

ハサミ職人vsカタナ職人

 

こんにちは。京都はさみ職人です。カタナ職人

 

前回の続きです。

真ん中に赤く光っているものがあります。

これが日本刀の芯となるものです。

より良い鋼にするために、ハンマーでカッチンカッチンと叩きます。

鍛錬(たんれん)をしています。

日本刀向けに優れた、玉鋼(たまはがね)という鉄を熱して材料にします。

この玉鋼は10キロ使います。

不純物などを取り除くと、最終的には1キロになるそうです。

鍛錬は、

何度も、

熱して

何度も

叩きます。

この仕事を一般的には「刀鍛冶」です。

日本刀の職人さんの「刀鍛冶部門」ということになります。

このあと、

刀らしい形にして、

研師がキレイに刃付けをして

鍔(つば)や

柄(つか)や

鞘(さや)や、、、ほかにもいろいろつくる職人さんがいらっしゃいます。

ハサミも同じようにいろいろな担当がありますね。

ハサミの場合、

日本刀のように美術品でなくて、

工業製品なので機械化も進んでいますが、

みがき屋さんといって、毎日磨いている職人もいらっしゃいます。

じゃ。また。

 

 

はさみ職人とは?

火造り日本刀

こんにちは

京都はさみ職人です。

前回の炭だらけの写真から、火が入りました。

たしか、火造りって言います。

日本刀が出来るまでの重要な工程のひとつです。

左の方の左手で、空気を送り込んで火の粉が上がっています。

この時、温度は1000℃以上になるそうです。

よーくみると、

日本刀の元になる、鉄が熱せられいて、その棒が見えるのですが、、、

続きは次回で。

さて、

はさみ職人とは、

THE・はさみ職人

こんな人ですが、、

この写真は、

それらしく、こだわり感が出ていますが、

実際は、どちらかというと親しみやすいタイプです。

よく小学生が遊びに来ます。(笑)

秋のはさみ職人

趣味は栗ひろいです。

それも道端の野栗です(笑)

はさみ職人というと、

一言で言っても、いろいろ、、、、です。

はさみ職人をやっておりますと自己紹介すると、

「理容師さん?美容師さん?」と聞かれることもあります。

ハサミと言っても、

植木職人さんが使う両手を使って枝を切る大きなハサミとか、

生花につかう、お上品なハサミとか、、

和裁や洋裁で使うハサミもありますね。

 

 

そぎばさみ

鍛錬

こんにちは

京都はさみ職人オオタトシカズです。

前回の続きです。

日本刀の勉強です。

この写真は何をするところかわかりますか?

「鍛錬」

するところです。

鍛錬(たんれん)とは、鉄の不純物を取り除き、いい鋼をつくる作業です。

普段の生活でも、努力するとかいう意味で、「鍛錬する」と使いますね。

で、

この作業をするために“火”が必要になります。

黒いのは炭です。

真ん中に赤くなっているのは、火です。

そして、写真の左端にある把手を使い、空気を流して火力をアップさせます。

長くなりました。また次回。

さて、

今回は「そぎばさみ」について

そぎ。

写真は、いそぎんちゃく。

深い意味はありません(笑)

そぎばさみとは、そぐためのハサミです。

そぐというのは、削るという意味です。

「余計な筋肉さえ、そぎ落として、もっとも適した肉体を手に入れた・・・」

みたいな使い方をしますね。

スキバサミのスキと近いですが、

微妙に違う意味合いです。

ただ、

英語にすれば、おなじセニングです。

つまり

そぎばさみ=すきばさみ=セニング=セニングシザース です!

もし、

「ソギバサミ」を検索して、このページに来てしまったらというアナタ!

こんな答えですが、いいですかね?

余分なことが多くて、ごめんなさい (^_^)

 

もし、シザーにサビが出てしまったら。

日本刀

こんにちは

オオタです。

写真は日本刀と、、その職人さんです。

月山という一派の長の方で、人間国宝みたいなかなりひとです。

その元へ、勉強しに行ってきました。

続きは、次回。

さて、

今回のテーマは、シザーとサビ。

日本刀にはもちろん、昔の刀もありましたがサビは無かったです。

シザーとサビ

サビは、鉄の酸化のことです。

酸化というのは、私たちの吸っている酸素と鉄が化学反応することです。

理美容のシザーは、通常さびないステンレスの刃物から出来ています。

が、

このサビないという意味は、

普通に使っていたら、ほとんどサビないというくらいの意味です。

つまり、

乱暴に扱えばサビます。

例えば、

水中に漬けるとか・・・

海水ならよりサビますね。

パーマ液も錆び率が高いです。

以前、

歯ブラシと一緒に置いていた、、、という美容師さんがいらっしゃいましたが、、、

ひどいものでした・・・。

(使えるようになりましたが、、、)

日本のハサミは、ほとんどサビないと考えて大丈夫です。

「安心して下さい。」(笑)

営業終了後は、
ハサミに余分な水分がついていないようにしっかりと拭き取るようにするとよりいいですね。

また、

もしサビてしまったら、

研ぎに出しましょう。

ひどい状態でなければ、それだけで綺麗になります。

もし、
それでも直らないというと、
「新装」という手があります。

これは、
新品のように全体を磨き直すという内容です。

それなりの金額になりますが、
もし、世界に一丁の大事なハサミであれば、チャレンジしてもいいかもしれませんね。

 

ハサミと京都伏見稲荷

はさみ京都伏見稲荷

こんにちは

はさみ職人とハサミが京都伏見稲荷に行っていました。

この伏見稲荷は、地元の商売をされている方に人気のある神社です。

商売繁盛で有名です。

そして、京都に来た、外国人観光客の人気ナンバーワンのスポットです。

そんなところに、

凶器かもしれれないもの(ハサミ)を持って参拝に行ってきました。

もちろん、

観光客はウジャウジャ・・・いましたが、奇跡的に人があまり写っていない写真が取れました。

 

これで、

あなたの

武芸上達(上手にカットができる)と

商売繁盛(指名が増える、給料up)をお祈りさせて頂きました。

ついでに私の分も、です。

 

 

日本で1番歴史のあるシザーメーカー

鋏の歴史

こんにちは

「京都はさみ職人」オオタです。

紅葉ですよ!

写真は京都、嵐山です。

嵐山というのは、どういうところかというと、、、昔の別荘地みたいなところです。

天皇が昔いた、京都御所というところがあります。

そこから、神輿に乗って、1時間位のところです。たぶん(笑)

嵐山は、

春は山の木々の緑を見て、季節を感じ、

夏は避暑地して鵜飼なんかして、

秋は鮮やかな紅葉

冬はうっすらと降る雪をみて、、、優雅に短歌でも詠んでいたのかもと思っています。

そんな歴史溢れる地に住んでいるわけですが、

たまに

「日本で一番歴史のあるシザーメーカーは?」って聞かれます。

正確には知りませんと答えますが、

同時に

頭にはひとつのメーカー名が出てきます。

それが東光舎さん。

理容では、ニワトリ

美容では、ジョーウェル

トリミングではドックウェル

と言ったブランドです。

たぶん、明治くらいからやっているんじゃないでしょうか?

(正確に知りたい方は直接聞いてみてください)

と言っても明治時代です。

包丁とか、日本刀と比べたら、それほど歴史は古くないですね。

なぜなら、その昔、日本人は、チョンマゲ、日本髪でシザーは使っていなかったからですね。

じゃ。また。

 

ステライト シザーの特徴

ステライト

こんにちは

オオタです。

最近、易経(えききょう)を勉強しています。

ってことで、

今のアナタの運勢を占いましょう!

ちょうど、この文章をみた時、この瞬間の運勢ってことです。

もし、何かに考え事をしていたら、ヒントになるかもしれません。

僕のそのつもりで占います!

はい、出ました!

山沢損

これは、損する、減らすという意味です。

一見悪いイメージですが、実は良いことです。

それはなぜかというと、減らすことによって、増えるからです。

例えば、働く時間を減らす。

すると、休みの時間が増えるといったことです。

そして、順番があります。

まず、減らす。

そうすると増えるということです。

つまり、

占いの言っているのは、

(何かを増やすために)減らすといいよ!

です。

今、

やることがたくさんあります。

まずは、

新しいことを捨てて、

目の前の気になることを少しづつ片付けて行こうと思いました。

 

さてさて、

ステライトシザーの特徴です。

ステライトとは、鋏の材料のことです。

ステライトシザーの特徴ですが、

①研ぎにくい

独特の粘りの強い材料です。

そのためシロウトで研ぐひとは少ないです。

プロでもなかなか難しい材料です。

②永切れする

研ぐのが難しいので、上手に研がれているステライトは珍しいです。

しかし、上手に研がれたステライトは、永切れしやすいです。

それは粘りがあり、開閉ですり減りにくいからです。

切れなくなると、むしりとるような感じになり、枝毛の原因になりやすいです。

注意は必要ですね。

切れなくなったら、早めに研いであげてください。

じゃ。また。

棒刃とは、

棒刃

棒刃って、

棒のほうです(笑)

その反対が櫛刃です。

すきばさみは、

この棒刃と

櫛刃の組み合わせです。

ちなみに

棒刃が櫛になっていて、両方とも櫛刃になっているハサミがあります。

これを両方櫛ということで、「両櫛」と呼ぶことがあります。

 

さ、

て、

この棒刃ですが、

刃がまっすぐの直刃笹刃になっているタイプに分かれます。

昔からあるのは直刃タイプです。

切った感じがしっかりと切れますが、反面固く切れます。

逆に最近のハサミは笹刃タイプです。

最近といっても2000年くらいからだと思いますが、これは切った感じが柔らかく切れます。

この柔らかく切れるのがうけて、大半がこの形のセニングになってきてますね!

 

北川景子と理美容挟みハンドル

結婚はさみ

突然ですが、
福山雅治の結婚をすなおによろこべない、お嬢さま!

そうですよね。

ですよね。

なんかガッカリですよね。

その気持ちが、よーくわかります。

あっ。

あいさつを忘れていました。

こんにちは
オオタデス!

本日Yahooニュースをみたら、わたしの彼女の景子が結婚!ってなっていました。

どうしたんだ?

景子!

君は僕を置いて、

TY(手袋野郎)と

KK(結婚)するのかい?

(笑)

さ、
て、

まだ、僕にはアンちゃんがいるって話は置いておいて(笑)

ハンドルの話です。

ハンドルの一部

 

わかりますか?

これ。

ハンドルの一部です。

例えば、メガネのハンドルを使いにくいから、オフセットにしたい、、、なんていうときにです。

柄のところをカットした残骸です。

実際の工程としては、

柄のところをカット。

新しいハンドルを溶接。

溶接できたなくなったところを削りきれいにする。

その部分をさらに磨いて光らせる。

出来上がり!

っていう流れです。

ちなみにこれ、燃えないゴミになります。

ほしい人いるかな?・・・(笑)

シザーケースに差したら、「なんちゃってハサミ」になりますね💛

じゃ。また。

ニュートリノとノーベル賞と理美容ハサミ

こんにちは

オオタです。

ニュートリノハサミ研ぎ

 

梶田さんがノーベル物理学賞を受賞されました。
おめでとうございます。

素晴らしい!

「ニュートリノ」という、とても小さいものに重さがあるってことを証明したとのこです。

このニュートリノって、

1ミリの1000兆分の1だそうです。

僕のハサミも、1000兆分の1ミリ単位で作られています!!

といいたいところですが、実際あったとしても、そんなハサミ、どうなんでしょうね。

ちなみに、

正確に測ったことはありませんが、

ハサミの

0.1ミリはおおきなキズで、みなさん気になるレベルです。

0.05ミリくらいだと、老眼でなければ見える範囲です。

このくらいのキズだと、シロウトだと気になりません。

鈍感なかたは、気にならないと思います。

0.01ミリくらいだと、ルーペでギリギリ見える範囲です。

通常の肉眼ではよくわからないけど、切ると、少し切れ味としてわかります。

更に・・・

刃先の尖り具合だと、0.001くらいの世界だと思います。

僕の場合、爪への刺さり具合で判断しています。

あまり鋭すぎると(包丁レベル)だと爪に刺さり食い込みます。

ハサミの場合はそこまで鋭いと、すぐ切れなくなります。

手の指に刺さる感覚でチェックすることもあります。

指の指紋の上に刃をのせて、指紋の溝にどんな感じでひっかかるかで確認します。

細かすぎて、訳が分からない、、、世界です。

が、

ニュートリノは、更に更に・・・・・ずーーと小さな物質ということです。

すごいですね。梶田さん!

じゃ。また!

笹刃、プロペラ刃

 

ドライカット向きと言われる笹刃

笹刃って、どんな刃か知ってます?

笹刃の違い

 

そもそも笹刃っていう名前ですが、

なんで「笹」にしたんですかね。

「つばき」でもいいと思うんですけど・・・

まあ、歴史ある笹とケンカする気はないので、、笹刃でいいです(笑)

 

さ、

て、

実は、

笹刃には2種類あります。

ひとつめは、上のイラストのピンクの笹刃。

もうひとつは、オレンジの笹刃です。

その違いは、

ココ。↓

笹刃の説明

刃元です。

刃元がえぐれているオレンジの方を、プロペラ刃と呼ぶ人がいます。

ちなみに、

私は、「刃元がえぐれている笹刃」と呼んでいます(笑)

じゃ。また。

 

裏刃と表刃と剣刃の説明

こんにちは

オオタです。

夏から秋になるにつれて、日が暮れるのが早くなりますね。

楽しい時間はあっという間に、過ぎています。

そんな夜、家から電話があったとします。

家に帰ると・・・・

こんな時間まで何をやっている

 

怖いですね。

この日記をいただいているということは、

この包丁に刺されていないということで、

「生かされている」ってことですね!

幸せです(笑)

小さな幸せです。

無理矢理の幸せです。

 

さて、

メッキのハサミ

説明しやすい黒くメッキされたハサミを発見しました!

刃の裏側の白い線。黄色の矢印の先の白い線ですが、これを裏刃と呼びます。

切れるハサミは裏刃がキレイです。

切れないハサミは、裏刃が汚いです。

見た目の色が黒かったり、ギラギラしていたりしているものは、普通に使っていて切れなくなった状態です。

大なり小なりアナタのハサミもそうなっているはずです。

 

 

この白い線が細かったり、太かったりウエーブ状のものがあります。

 

これは作りが不十分なハサミです。

研いでそこそこ切れるようになりますが、、、そこそこ切れる程度です。

 

反対に

ちょっとわかりにくいですが、

赤の矢印の先の銀の線ですが、

表刃とは、あまりいいません。

そして、

表の刃を見ると山になっていますね。

これを剣刃と呼びます。

 

ってことで、

お母さんを鬼にさせないために、今日は早く帰りましょう!(笑)

こんな時間まで何をやっている

『今何時だと、思っているのよ!』

京都、御髪神社(みかみじんじゃ)

 

こんにちは

オオタです。

 

弱点は毛根です。(笑)

 

御髪神社

 

ごくごく一部の人たちに有名な、御髪神社、、、です。

 

私が行った時は、お休みでした。

お守りがほしいときなど、事前に連絡を取っていくといいようです。

 

最寄り駅は、ここ。

トロッコ嵐山という駅です。

秋の紅葉がキレイな時期に観光客がどっと来るトロッコ電車の駅です。

外国人の観光客がおおすぎて、、

全席指定ですが、指定が取れません。

御髪神社トロッコ

 

JRだと嵯峨嵐山駅が近いです。

トロッコ嵐山から歩いて2分。

嵯峨嵐山駅からは歩いて15分位です。

こんなところです。

 

 

御髪神社、髪の毛の神社

一部の人にとって、有名な神社ですが、、、、こじんまりとしていらっしゃいます!!

 

みなさん何のために来るかといえば、、、

ちょうど絵馬があったので、それを見るとわかるかとおもいます。

絵馬、御髪神社にて

「国家試験合格」

→いやー、フレッシュでいいですね。

「美容業界で生き残れますように。」

→新しく独立されたんですかね。がんばってほしいですね。

「無理のない範囲で発毛よろしくお願いします。」

→芸人さんの名前が書かれていました。気遣いがいいですね。

「髪の毛が少しでも残りますように」

→この方もタレントさんです。お祈り効果なのか、残ってますよ。

「まさぽんの髪がはげませんように」

→どなたか分かりませんが、女性の名前が書かれてました。

「植えた髪以外も元気で」

→TVCMに出られた方の名前がありました。

「本当におねがいします。」

→何をお願いしているんですかね。なんとなくわかりますが、、、(笑)

「この世から戦争とハゲがなくなりますように。」

→いいですね。応援します!

「お客様の毛根がずっと元気でいますように。」

→これもまたいいですね。こんな方がいるお店にいきたいです。

 

ってことで、

は、

シー

ラブシーン

じゃ。また!(^^)

ハサミを落とした!

ハサミを落とした

ハサミを落とした場合、どうすればいいのでしょうか?

 

理美容のハサミの場合、かなり精度よく作られています。

精度が良いというのは、

細かいところに気を使って作られているという意味です。

 

小学校で使うハサミは落としたところで何の影響もないです。

たいして、よく切れないからです。

しかし、プロの使うは毎日の仕事で使うものなので、よく切れることが前提です。

なので、ちょっとした衝撃でも、開閉がおかしくなったり、よく切れなくなったりします。

 

その原因は、

いろいろとありますが、

一番多いのは、刃の刃こぼれです。

落とした拍子に動刃と静刃が強くあたって、お互いを傷つけるようなことになったります。

また、ネジ付近に負荷がかかり、微妙に、、、軸がすれるように、バランスが崩れるようなことがります。

 

そんなときは、

研ぎに出してあげてください。

よく切れるようになって戻ってくると思います。

 

誕生日とハサミ

いつ研ぐか

「どのくらいで研ぐといいのですか」という質問をうけることがあります。

もし、落としたりして刃こぼれをさせた場合は、すぐ研いだほうがいいです。

 

反対に丁寧に使っていて、

時間に追われることなく、

自分のペースでカットが出来る環境なら、

いつ研いでいいかわからないものですね。

 

基本は切れなくなったらですが、

一年に一度くらいは、使っている「相棒」に感謝の気持ちで研いであげるのもいいと思います。

 

毎日、仕事の道具として使っている場合、

ハサミは切れるけど、よく切れないという状態になります。

 

その「よく切れない」状態を良いとするか、どうかですが、

もし、自分の技術を最大限発揮させようとするなら、

よく切れるハサミで思い通りに切ってあげるといいとおもいます。

 

そこそこ切れるハサミで、

単純に髪の毛を短くすれば、いいんだ!というカットなら、別の話ですが・・・

セニングのフラット刃

こんにちは

オオタです。

先ほど久しぶりにブログを書きました。

田舎とフラット刃」です。

同じようなタイトルですが、ちょっと違う見方で考えて見たいと思います。

まず、

フラット刃の確認です。

一般的なセニングのクシ刃は、V溝があります。

最近はこの溝が、vではなくて、vvになっていたり、vvvだったり、

vvvvvvvvvと、、、、、数えたくない、、、ことになっていますが、

基本、溝があり、毛を挟んで切り落とします。

 

(フラット刃)

ファジー刃

V溝がありません。

溝がないと、柔らかく切れます。

そのためV溝タイプのものに比べて、圧倒的にカット率は下がります。

10%くらいのもの流行ったこともあります。

 

ごくごくまれに、

ハサミを良く知らない営業マンが(カット率10%のセニングを持って)

「このハサミ、ラインがでないから、デビューしたてのスタイリスト向きだよ。」と売り込みます。

それをそのまま信じで、購入した美容師さんがいました。

この美容師さんは、

はじめセニングのラインが出ないのはいいことだとおもいました。

でも慣れてくると、他の人の何倍も時間がかかるのです。

単純にカット率30%のセニングを使っているひとの3倍ですね。

毛量を減らすメインのセニングとして使うと、

「あまりに時間がかかって日が暮れてしまいます。」そうです。

毛量の少ない人だと、日は暮れないでしょうけど、、、(笑)

元気のいい高校生なんかは、、、時間がかかりそうですね(笑)

日が暮れる

その辺は、

使い方などを考えて、

注意が必要になりますね。

 

 

じゃ。また!

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