切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 心斎 cobalt no.1

7インチ。

甲丸段刃。

柳刃。

ハンドルは、シンプルなオフセット。
理容向けはさみです。

ネジは、でっぱりネジ。

心斎 cobalt no.1を研ぎました

ハサミDATA

7インチ。

甲丸段刃。
ネジ
でっぱりネジ。
ハンドル
シンプルなオフセット。
理容向けはさみです。

はさみ職人's EYE

見た目がシンプルです。

ブランド名も感じで、きっと昔からあるんだろうなあと思いました。

ここに刻印されている「cobalt」とあるのは、コバルト合金という意味です。

実は、

まぎらしいことですが、

理美容のハサミの場合、「コバルト」と言っても、2種類の材料の意味があります。

2つとも、コバルトという鉱物を使っているという点では一緒です。

ひとつは、ハイス系。

分かり易い違いは、磁石を近づけてくっつくか、どうか?

くっつくのは、ハイス系のハガネです。

ハイス系というのは、鉄を切る道具です。

鉄にもいろいろあって、ハイスというのは硬い鉄ですね。

もうひとつは、ステライト。

これは、磁石を近づけても、くっつきません。

ハイス系よりコバルトの割合が圧倒的に多いものです。

本来刃物とは別の用途に開発されたそうです。

今回のはハイス系のコバルトでした。

よく切れました。好きです。

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