ハサミを選ぶときのポイント

こんにちは。オオタです。

昨日警察から電話がありました。

そして、さきほど行ってきました。

門番みたいな警官に挨拶をしました。

不愛想に無視されました。

#小梅太夫風にチッキショー!

大人のする態度ではないですね!

一般市民に挨拶くらいしてもいいのに・・・。

大人のオオタとして、人生の先輩として、、、(笑)

近づいて、、、

より近づいて、、

「こんにちは」って言ってやりました (^_-)-☆

#あいさつは大事だよ!

さて、

ハサミ選びのポイントは軽くお伝えします。

もし、

僕に聞いたとしたら、こんな感じで何がいいか?質問します。

今回は美容師編です。

1.カットか?

2.サイズは何インチがいいか?

3.ハンドルは、オフセット、メガネ?

4.どんな使い方をするか?

です。

4.のどんな使い方をするか?というのがポイントです。

 

「オールマイティに使いたい」

この場合ほとんどのハサミはOKです。

#「笹刃」は止めた方がいいです。毛が滑り過ぎです。

 

「ウエットでも、ドライでも使いたい」

上のオールマイティーと似ています。

このときのドライがポイントです。ただ単に乾いた毛をブラントやチョップカットできるのであれば、普通のハサミがいいです。

#「笹刃」は止めた方がいいです。毛が滑り過ぎです。

 

「ドライで使いたい」

上のパターンと似ています。

ドライの意味です。

ハサミ屋はドライカット=スライドカットと考えてしまいがちです。(スライドカットの場合は、この後に説明。)

単に乾いた毛をブラントやチョップカットできるのであれば、普通のハサミがいいです。

#「笹刃」は止めた方がいいです。

#いや、絶対NGです。毛が逃げすぎて使いにくいです。

 

「スライドカットで使いたい」

この場合は笹刃がいいです。と大半のハサミ屋さんが言うと思います。

ですが、僕はなんでもいいと思います。

普通のハサミをスライドカット仕様に刃付けをすればOKだからです。

その方が滑りをコントロールできるので、切るポイントがはっきりします。

そうなると、楽しくカットができるのではないだろうか。

注意点があるとすれば、柔らかい鋼はやめた方がいいです。

中国製とか、昔からあるハサミとかは、鋼が柔らかいです。

#中国製は安いハサミ

#昔のハサミは30年前からあるハサミ

柔らかい鋼のものはすぐ切れなくなるからです。

 

ぶっちゃけ。

おばあちゃんが「このはさみは高くて、すごくいいハサミだよ。お前にあげるよ」というハサミがあります。

いいハサミかどうか、それはいいハサミで嘘ではないです。

が!

しかし!

それはおばあちゃんが現役バリバリの50年前はすごくいいハサミだったという話です。

50年前、スマホはもちろんなかったし、ガラケーもなかったし、、、

電話はあったけど、インターネットはなかった時代です。

液晶テレビはなくて、白黒のブラウン管テレビだった時代ですね。

#力道山はいなかったけど、ジャイアント馬場は現役だ

 

おばあちゃんに「このはさみは高くて、すごくいいハサミだよ。お前にあげるよ」と言われたら、

素直におばあちゃんの顔を立てて「ありがとう!」と言って気持ちを優しくうけとりましょう。

#優秀な美容師は身内にも優しく対応する

 

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