切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 NB.TS48 48目メガネ

今回もN.B.A.Aというハサミ、セニングです。

6.5インチの大きなセニングです。

ハサミって、大きいとかっこいい感じがします。

(私だけかもしれませんが、、、)

大きいセニングあまり見ないですね。

このセニングの特徴はどんなところでしょうか?

NB.TS48 48目メガネを研ぎました

ハサミDATA

【刃】
 くし刃・・・V溝の48目
 棒刃・・・はまぐり刃 直刃

【ネジ】
埋め込みタイプ

【ハンドル】メガネ。小さな固定式の指掛けになっています。

はさみ職人's EYE

このハサミの大きな特徴は、メガネ・長いです。

メガネのセニングって、いいことがあります。

それは、正刃に持つこともまず、逆刃に持つこともできるという点です。

つまり、

300nbaa-b300nbaa-c

こうして、ひっくり返してもOKというのがいいですね。

「え?逆刃って、なーに?」と言われると、説明が長くなるので、近くのハサミマニアに聞いてみてください(笑)

 

もし、近くにいらっしゃらなかったら、個別でメールなどください。

手とり足取り・・・教えちゃいます(笑)

 

特徴のもうひとつ。

大きい(長い)というのは、一度に多くの毛をつかむことができるのが、イイ点です。

反対に、刃先まで力が伝わりにくいのが、マイナスポイントです。

ストレートに言えば、(6インチのハサミに比べると)刃先が切れないです。

 

「あたし~。セニングは刃先しかつかわいから・・・」

って言う方に、もしこのハサミの営業さんが紹介したら、

「切れな~い。つかえな~い」って言われてしまいますね。

とはいえ、使いやすいというカット技法もあると思います。

「使いやすいかどうか?それはあなたのカット次第です!」

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