研ぎ実績

Sin 7目逆刃

AIという言葉を初めて聞いたのは、高校の時の時崎からでした。

ケンジマンって呼ばれていた男です。

高校卒業して、AIという人工知能を勉強したい!と言っていました。

なんか、スゲーけど、大丈夫?お前の頭で?って思った記憶があります。

ちなみにケンジマンとは部活が一緒で、よく徹夜で麻雀をした仲間です。

 

で、

今回のセニング、怖いくらいカット率が高いです。

このカット率が高いハサミと笹刃の関係について考えてみます。

 

ついでにAI君にも質問してみようと思います。

Sin 7目逆刃を研ぎました

ハサミDATA

櫛刃:7目逆刃 棒刃:笹刃
ネジ
出っ張りタイプ
ハンドル
3Dオフセット

はさみ職人's EYE

こういう棒刃が上で、櫛刃が下のセニングを「逆刃(ぎゃくば、または、さかば)」と言います。

開くと、いかにもカット率が高そうです。

こわい?

カット率が高いハサミと笹刃の関係について

最近のセニングは棒刃が笹刃が多いです。

笹刃って、刃線に笹の葉っぱみたいに丸見のあるやつです。

その反対は、直刃。直線の刃です。

 

笹刃だと毛が逃げやすいのですが、その分軽く、小さい力で、優しく切ることができます。

カット率が20%以下だとあまり影響は少ないですが、30%を超えると影響が大きくなります。

特に今回のようなカット率の高いセニングになるほど、笹刃効果は大きいです。

で・・・

カット率の高いセニングは、笹刃必須です!

逆に

センパイからカット率が高いセニングで直刃タイプをもらったとして、上手な人が刃付けをしても柔らかくきれるようにするには限界があります。

 

つづいて、

最新AIさんからの回答です。

カット率が高いハサミと笹刃の関係は、ハサミのカット率に影響する要因に笹刃の質や形状が含まれます。笹刃が鋭いほどカット率が高くなりますが、笹刃の質によっては摩耗や鈍化が早くなることもあります。また、ハサミのタイプや用途に合わせて適切な笹刃を選ぶことが重要です。

なんか、わけのわからない回答だったんで、小さくしてみました。笑。

コメント

コメントを投稿する

メールアドレスは公開されません。*は必須項目です。