切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 HENCKLS FRIODUR

刃先に刃こぼれがありました。

5.5インチ。虫みたいな輝きです。

2011/05/30 16:21

段刃の直刃

ハンドルは、オフセット。

2011/05/30 16:22

ネジは、出っ張りネジ。

HENCKLS FRIODURを研ぎました

ハサミDATA

5.5インチ。虫みたいな輝きです。
段刃の直刃
ハンドルは、オフセット。
ネジは、出っ張りネジ。

はさみ職人's EYE

このハサミは、ヨーロッパのメーカーのものです。

日本ではヘンケルと呼ばれていて、昔の人ほど知っているメーカーです。

当時・・・・

明治の頃だと思いますが、

世界一優秀な刃物はドイツ製でした。

ドイツのゾーリンゲン地方が刃物で有名なところで、昔のひとなら、ゾーリンゲンと聞けばパッと「それ刃物!」という感じです。

そのゾーリンゲン地方のメーカーのヘンケルです。

当時の日本はここで作られる刃物を目標にがんばってきたのです。

私たちのおじいちゃん、ひいじいちゃん、ひいひいじいちゃんたちは頑張ってくれました。

そのお陰で、いまの日本製の刃物はドイツよりもいいはさみが多いと思います。

特に、理容・美容でのハサミは圧倒していると思います。

もちろんアジアの中でも群を抜いて、よく切れます。

世界一だと思います。

つまり、世界一よくきれるハサミを日本の技術者のみなさんは使っているんです。

刃物に携わった先輩方々、どうもありがとう!

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