研ぎ実績

ミズタニ PUFFIN

当たり前ですが、
しっかりと毛を捉えて切ることの出来るハサミは、
イメージ通りのスタイルをつくることができます。

(当たり前すぎですが)

逆に、

毛が滑るハサミだと、
イメージとは違う切り口になるので、
仕上がるスタイルは違います。

だから、
切れるハサミで切れば
「自分はカットが上手」と感じます。

ミズタニ PUFFINを研ぎました

ハサミDATA

はまぐり刃 太めの 柳刃
ネジ
埋め込みタイプ
ハンドル
オフセット ラクダ

はさみ職人's EYE

今回のハサミの研ぎのリクエストはこんな感じでした。

全くそのとおりです↑

見た目がふっくらと・・・かわいい感じのハサミは毛が滑りやすいです。

その滑りやすさを利用してスライドカットには向いています。

あと今回のハサミは、毛を捉える力より開閉感重視のタイプでした。

「そんなハサミでも研ぎでなんとかなるの?」と言う声が聞こえて来そうですが、「ある程度何とかなります」です。

元の刃の形状や作りが滑りやすいので、刃が新鮮なうちは毛が逃げずにスパスパ切れます。

刃の賞味期限が過ぎると、スベります。

上の文章で

さりげなく、毛が滑るハサミの条件を3つ指摘しました!

わかります?

それは

1.幅がひろいようなぽっちゃりタイプの刃の形

2.開閉重視のつくり

3.研ぎの技術

です。

つまり

幅広のぼっとしたハサミで、

開閉でスルスル・スカスカのハサミで、

研ぐ人がいい加減に刃付けをしたら、

毛はズルズルで仕事にならないです(笑)

もちろん、それでも、レザーカットのように毛にテンションをかけてハサミを使えば、いいんでしょうけど・・・