333Dog-care 19目逆刃
刃がでかい。
その刃と比べるとハンドルが短いです。
これは良くないことかも!と昔は思っていましたが、
今はそうとも限らない。むしろいいこともある!と思っています。
それって、どういうこと?って話です。
333Dog-care 19目逆刃を研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 櫛刃19目 棒刃:段刃 柳刃
- ネジ
- 出っ張りタイプ
- ハンドル
- シンプルなオフセット

はさみ職人's EYE
写真で見ると、
ピンクの指穴リングが引き立ちますね。

逆刃です。
このハサミのオーナーさんはトリマーさんですが、トリマーで逆刃は珍しいですね。
(逆刃で慣れている人が正刃で使うとひっかかりやすいので注意してください。
その逆で正刃で慣れていたら、逆刃はひっかかりやすいです。)

裏側から。
ちなみに大きさは6.8インチくらいです。

さて、
冒頭の「刃がでかい。その刃と比べるとハンドルが短いです。」の意味です。
黄色が大きくて、ピンクが短いという意味です。

重量バランスも重心が刃側に近いところにありました。
なので
こうやって真横に持ってカットしようとすると、刃が重いので力が入りにくかったり、開閉がつらかったり、します。

でもね。
こんな向きならどうでしょう。
刃のほうが重めなので安定します。

今日の結論
ハサミは持ち方次第で、なんとかなる!
(好みの問題かもしれませんね)



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