切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 K’S V₂-30 (30目オフセット)

ネジについて③

今回のねじは、出っ張りカチカチパネル、色付きっていうねじですね。

なんじゃそりゃ?

スタバでたのむ、常連さんのオーダーの仕方みたいなことです。

なんとなくわかるけど、、、ってやつを解説します。

K’S V₂-30 (30目オフセット)を研ぎました

ハサミDATA

30W目 はまぐり刃 笹刃
ネジ
出っ張りタイプ
ハンドル
シンプルなオフセット

はさみ職人's EYE

出っ張りカチカチパネル、色付きのねじです。

こちらは上から見たとき。

出っ張っているネジです。

手で回すとカチカチします。

カチカチするとデジタルっぽく、1・2・3・・・・となるのでいいです。

反対に微妙な1.5とか・・・2.8とかそういうのができないのが弱点です。

パネルというのはこのハサミで言えば名前を刻印しているところです。

板バネとも呼ばれていて、バネのようになっています。

バネになっていると、開閉しているときでも、ねじの締める力が安定しています。

なので開閉で、ねじの緩み加減が安定しています。

が、刃付け次第で刃が荒れやすくなることもあります。

下手な人が永切れしない刃付けをすると、ホントすぐ切れなくなります。

後ろはこんな感じです。

まるく灰色になっているのは、プラスチックのシールです。

これは、温度のよって色が変わるタイプだったと思います。

もしかしたら、変わらないでこの色なのかも・・・(自信なし)

もしかしたら、経年劣化でこの色で固定されてしまっているかもしれません。