切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 BM HP6-28M

子供が踏みつけて、曲がってしまったとのことです。

噛みあわせがわるく、閉じたとき刃の重なりが深すぎます。

BM HP6-28Mを研ぎました

ハサミDATA

研ぐ前です。

何かが、おかしいです。

30目のV溝。棒刃はハマグリ刃の笹刃

ハンドルは、ラクダのメガネ。

ネジは、埋め込み式です。

はさみ職人's EYE

ハンドルを曲げなおして元に戻しました。

そもそも理美容のハサミは、ハンドルが曲がるようにできています。

(もちろん例外はあります。例えば安物のハサミは曲がりません)

曲がるようになっていて、そのメリットは、

1.刃と刃の重なりを細かく調整できる。

また、曲がるとはハガネが柔らかい。そのために、

2.磨きやすい。

そして、

3.ヒットポイントの穴などを明けやすい。

そんなメリットがあります。

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