切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 神田文一 50 50目メガネ

50目のハサミです。

前回は5目のハサミで相当カット率もありました。

今回は50目のはさみ、、、、でも、刃先をよく見てみると、、、

神田文一 50 50目メガネを研ぎました

ハサミDATA

50目のシンプルなv溝タイプ
棒刃は直刃のハマグリ刃。
ネジ
埋め込みタイプの開閉カチカチタイプ。
ハンドル
シンプルなメガネ、指掛けなしですね。

はさみ職人's EYE

刃先の話です。

普通に何年か使い込んで、何度も何度も研ぎ込むと棒刃が細くなります。

今回のセニングはそんなことはないですが、研ぎ込むと棒刃がマッチみたいに細くなって、力が伝わりにくくなってしまいます。

または、形のバランスが崩れて、刃先が閉じなくなることもあります。

そんなとき、「先詰め」をすることで、復活します。

または、繊細なハサミのために刃先に力がないときの対策としてする場合もあります。

で、

この50目のハサミですが、、、数えていませんが、49か48目です。

というのは、

0:29のとき、

クシ刃の刃先をみてください。

何かしらの理由で、先詰めしたらしい、、、そんなあとがありました。

こうすることで、多少短くなりますが、使うのはよりパワフルに使えるので使いやすいと思います。

いつも、刃先がひっかかるセニングをお持ちの方、こういった方法があります。気になるときはやってみたほうがいいかと思います。

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