切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 マツザキ FUZZY5537

トラブルの多いセニングです。

刃付けには注意が必要です。

マツザキ FUZZY5537を研ぎました

ハサミDATA

セニングの5.5インチ。

棒刃はハマグリ刃の直刃

櫛刃は、Vみぞのないフラット(ファジー刃)

ハンドルは、シンプルなメガネ。

逆刃になっている。

ネジは、一番シンプルなマイナスネジ。

はさみ職人's EYE

恐らく、、、、、もしかしたら・・・

 「セニングをすると、パサつく」

 「セニングをすると、枝毛になる」

 「セニングとは、引きちぎるように切るものだ」

 「セニングで抜くときは、開いてつかう」

こういうのが常識だと勘違いしているかもしれません。

昔のセニングは、そういったものも多かった・・・・・・

実はこのセニングも・・・・ちょっとクセのあるセニングです。

使っていくうちに、開閉がうまくいかないことが多いです。

そのときは、

   革でショクテンも拭く。

   そして、油をさす。

です。

また、切れなくなるのが比較的早いほうです。

そのときは、上記の症状、切り口が白くなったり、パサついたり、、します。

それが合図です。

研いであげてください。

特に、このセニングは、早め早めの研ぎをおすすめします。

閉じる