切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

研磨実績 サクシード D70

「切れ味が落ちた・・・、先を詰めてほしい」というリクエストでした。

刃先がとがっていました。

サクシード D70を研ぎました

ハサミDATA

はまぐり刃の元7インチ(先詰めをして6.5インチ)。

柳刃の厚めの刃。

ハンドルは、指穴が大きい、限りなくメガネ近いオフセット。
柄の長さは長めです。

ネジは、少しでっぱりネジ。特殊ドライバーで回すタイプ。

はさみ職人's EYE

美容師さんさんのハサミです。

この指穴の大きさは特殊ですね。

このくらい大きいと、「ハサミを安定させて、しっかりと開閉する」という感じではなく、いろいろな持ち方や使い方ができる・・・・
「自由に持てる」ハサミということになるんでしょうか。

柄の長さが長めで、手の小さいひとには使いにくいのかも・・と思いました。

ハガネはしっかりしています。
少し柔らかい目なので、ドライよりはウェットのカットが向いているようです。

元々7インチのハサミでしたが、今まで研いできたなかで、先が尖ってきたので先詰めをしました。

同じタイミングで、この6.5インチのハサミも研ぎました。そのハサミと比べると全く一緒でした。

つまり、このメーカーのハサミは、6.5インチと7.0インチは刃の長さが違うだけで柄の長さは同じでした。
これは良くあることで、このメーカーに限ったことではないです。

6.5インチと6.0インチは柄の長さは違いますが、6.5と7.0は同じ長さで作るメーカーは比較的多いかと思います。

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