落としたり硬いものをはさんだりしていないのに欠ける

妻「アナター!早く早く!」

夫「かあさん、今日は大量だ!」

警察「待て~。」

クリスマス

こんにちは

オオタです。

私の好きなサンタさんは、ミニスカサンタです。

赤いブーツもいいですね!

さ、

て、

『落としたり硬いものをはさんだりしていないのに欠ける』

と言う方がいらっしゃいました。

実際にそのハサミはご指摘の通り、刃にカケがありました。

もし、メモが入っていなければ、落としてしまったのだろう、、、という
レベルの刃のかけでした。

刃こぼれについて、

たしかに「何もしていないで普通に使っているだけで、

刃がこぼれてしまった」ということも聞くことがあります。
そんなことが実際にあるのでしょうか?

あまり考えにくいことですが、

仕事の道具として、毎日過酷な使用環境を考えれば、

可能性がないとはいえません。

ただ、その原因が何かは、はっきりさせるのが難しいです。

下記に刃こぼれを起こしやすい注意事項としてまとめました。

ハサミの刃の状態にも関係がありますが、
もう一度、復習の意味で考えてみましょう。

ハサミが刃こぼれを起こす原因

1.落とす。

2.硬いものをはさむ、ぶつける。
・ホコリやゴミのついた硬い毛
・毛にはさまっている小石
・くし
・台

・腰にさすシザーケースへの出し入れのタイミング

↑↑↑入れるときに他のハサミにぶつけてしまうとか、、

3.置き方
・開いて置く(上の刃の重みで下の刃を傷つけます)
・開いた状態でその上に何かを置く
・腰にさすシザーケースに刃先が開いたまま入れる

4.押切のクセ
・押切をすると刃の状態により刃こぼれします。
・ネジを緩めで使うと刃こぼれしやすいです。

5.ハサミの鋼
・ハサミの鋼自体が、弱くなっている。
例えば、サビが進行していると、ボロっと崩れます。
あきらかなサビの場合、ぼろっと崩れますが、その手前のサビの場合も崩れるようになります。

じゃ。

また!

 

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