優秀なハサミ職人の見極め方

こんにちは。

「がんこ職人のオオタさん」です!?

がんこかどうかは、置いといて、

マッキー!おやつをありがとう。YouのLoveを噛みしめながら、大切にEATする(笑)

 

さて、

今日のタイトル、

優秀なハサミ職人の見分け方がですが、

これは僕の考えです。

僕がそう考えているという話です。

なんで、当たっているかもしれないし、そうでないかもしれません。

 

優秀な職人さんは、指が大きいとか、目がいいとか、そういうのはなないです。

それは、

「考え方」です。

相手の話を柔軟に受け入れることのできる考え方です。

 

例えば、

「柔らかく切りたいので、毛が逃げるくらいがいい」とリクエストをするとします。

いい返しは、

・どんなカットのとき?とか

・どのくらい逃げるの?とか

・柔らかく切りたい理由ってあるの?とかです。

一歩突っ込んだ、使い方やその技術者の背景を掴んで、その個性に合わせるようにするのがいいと思います。

 

逆に

悪い返しは、

・ハサミなんだから、少しでも逃げたら、無理っしょ!とか

・そんなハサミ、切れないのと一緒だよ!とか

・よくわかんないから、うちでは無理だね!とかです。

 

鋏を使う人は、きちんと動刃を動かして、静刃を止めて使うのに、そういった使い方ができる人が少ないですね。

僕も始めはできなかったけど、練習してできるようになりました!

たまにハサミの研ぎ方を教えることあるんですが、そのときもちゃんと練習するように指導します。

そうしないと、お客さんの言いたいことが、わかんないですからね。

 

お金を頂く以上、自分勝手の価値観の頑固者はダメだと思います。

やっぱりちゃんとコミュニケーション取らないと・・・

 

ということで、今日はどうでもいい話でした。

 

明日はきちんとオチがある話が浮かびますように(笑)

このページの先頭へ