シザーズテキスト、ヒネリ

こんにちは

オオタです。

趣味はシーカヤックでの釣りです。

と言いたいオオタです。

こういうヤツね。

ちなみに、

船酔いしやすいんですけど、、、大丈夫でしょうか?

誰か、一緒に行きませんかぁ~。

さ、

て、


今回はヒネリの話です。

ハサミの作りで重要なポイントがあって、それが「ソリ」と「ひねり」です。

どんなハサミにもあります。

で、

ヒネリって何ぞ?って話です。

いきなりですが、正解はこちら!

いや違った(笑)

本当はこちら。

赤の線がまっすぐではなくて、右に流れているようになっています。

ヒネリです。

この凹みのこと、裏スキと呼びます。

ひぞことも呼ぶそうですが、そのように言っているのをほとんど聞いたことはありません。

光の加減でヒネリ具合をチェックします。

これはとても微妙です。

中国製などは、すぐわかります。

ただ、日本製だと普通の人は見てもよくわからないです。

ただ、十分なソリと十分なヒネリのあるハサミは、すごくいいですね。

具体例で説明します。

こんな感じ。

お決まりの繰り返しですね(笑)

ブルゾンちえみ、大好きです (*^^)v

改めて、こちら。

悪い例①

これは一見良さそうですが、刃と刃の摩耗が激しくて、永切れしないタイプです。

始めは優しくよく切れるし、
音がなくて開閉がスムーズで
あの有名な美容師さんのつかっている・・・〇〇っていうメーカーのハサミです。

切れなくなったら、研げばいいので、悪いというわけではないかもしれませんね。

ただ、小まめに研いであげてください。

研ぐにセニングなんかは、切れないで使っていると枝毛製造機になりますからね。

悪い例②

刃先が切れないです。

こういうハサミが研ぎに出てくると、押切の癖のあとがありますね。

切れない→無理やり切ろうとする→押切する→それが癖になる→手が痛くなる。

押切の癖→他のちゃんとしたハサミも押切する→すぐ切れなくなる→押切→クセが強くなる。

普通に切ったら、切れないので、押して切るしかないのですが・・・。

変なクセがつくと、あまりよくないですね。

ハサミはいいやつを買った方がいいというのは、こういうところです。

とっても悪い例①②

見た通りです。よくないですね。


 

 

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