(はさみが好きな人へ)コバルトの意味

こんにちは。オオタです。

好きなサッポロ一番のラーメンの味は、塩味です。

すりごまが入っているのが絶妙ですね!

でも、サンヨー食品という会社ですが、「サンヨー」のカタカナにちょっとだけ違和感を感じています。

思い切って社名変更して、サッポロ一番にしてみたら、どうでしょう。

でも本社は札幌ではなくて、群馬県前橋市でした、、、、。

もしかしたら、触れてはいけないところに触れてしまったかも・・・(笑)

 

さて、

今回のネタはコバルト。

はさみの裏にコバルトとか、cobaltとか書かれているハサミがありますね。

意外と多いです。

この意味って、わかります?

コバルトという、珍しい金属が入っていますよって話です。

鋼の成分表を見ると、、、大半が「鉄」です。

化学ではFeです。

ラテン語で ferrumです。「ファーレン」と読むのでしょうか。

コバルトはCoです。

ちなみに、CO2はコバルト2つと思いがちですが違います。

CO2はC+O2です。コバルトはCoで、Oが大文字か小文字かの違いが大きな違いです。

 

で、

このコバルトが入っていると、耐摩耗性が向上するらしいです。

要するに摩耗しにくい、

もっと簡単にいえば、すり減りにくいということです。

例えるなら、

すごく硬い消しゴムと柔らかい消しゴムを比べると、

硬いと削れカスが余りでなくて、すり減りにくいということです。

だから、永切れしますよって話です。

 

ですが、

正直に言うと、

いま日本で流通されているハサミの大半はこのコバルトが入っています。

なので、いまさらアピールしなくても、、、とさえ思ってしまいます。

 

さて、

実はこんなハサミを研がさせて頂きました。

7インチくらいのトリマーさんのセニングです。

造りが中国っぽいです。

「このはさみは研ぐことができない」と言われて、いろいろと探していると、オオタが研げそうだということで、依頼がありました。

ちょっとだけ、大変でした。

 

そういうことでは、なくて、、、

よーく見てください。

上から3行目です。

COBAL・・・・Tがなーい。

目の錯覚かと思って、目をこすってみました。

もしかして、

もともとTがないのが正しい表記なのかもしれない。

正しくは、Tのあるcobaltでした。

もしかしたら、TのないCOBALという金属があるのかもと思いました。

COBALっていう言葉はありましたが、コンピューター言語でした。

 

ということで、Tをつけ忘れてしまったようです。

研いでも、コバルトの鋼に感じませんでしたし、、、。

 

ん。

ということは、

コバルトがはいっていないんだから、COBALでOKということですかね。

小さいことに目を向けてしまいました。

 

ということで、

長くなりそうなのでおわりー。

サッポロ一番塩味は、少し時間たって伸びているのが好きだーって話でした(笑)

 

 

 

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