5%のすきバサミと10%のすきバサミ

 

「やばっ。パラシュート忘れた!」

すきバサミ 5%

こんにちは

オオタです。

飛び降りるときは、パラシュートがあるといいですね!

安全に着地できます(笑)

でも、

もしかしたら、

ネックレスの天然石が働いて、

空をとぶことができるかもしれません。

さ、

て、

理容師さん、美容師さんの繊細な仕事をされる方は、こだわり感はとてもすごいことだと思います。

とても勉強になります。

今回のタイトル

「5%のすきバサミと10%のすきバサミ」ですが、どうなんでしょうか?

正直に言います。

実は、

5%のすきバサミと10%のすきバサミは、(たぶん)同じです。

同じという意味で、、、、

この言葉の裏の意味として、2つあります。

ひとつ目は、

そもそもセニングのカット率はアバウトになっているからです。

つまり、

ハサミの長さのように定規で測ることができない・・・

または、

測るのに異様に手間がかかるので、現実問題として測ることができないのです。

なので、

5%と10%は誤差です。

恐らく、苦労して測った5%セニングを10%のセニングですよと言っても・・・

「10%にしては、すこし少ない気がするけど、少なめの10%か・・・(笑)」

というのはよくあることです。

逆に「多目の5%なんだ~」というのもあります。(笑)

なので、

ハサミ屋さんの意見は参考程度に聞いておいて、

ご自分の感覚というのがより大切になってきます。

もうひとつは、

状況によって変わるからです。

その状況というと、例えば刃付けによって変わります。

よく切れる鋭目の刃付けなら、カット率は高めになります。

逆の場合、カット率少なくなります。

カット率10%くらいのものであれば、カット率1%とか、、、、0.05%くらいまでイケルと思います。

が、計測は難しいですね(笑)

ウエットか、ドライかでも変わりますね。

軟毛か、剛毛かでもかわります。

直毛か、くせ毛かでも・・・・

つまり!!!

結論ですが、

カット率が少ないセニングが必要なとき。

カット率10%くらいのものを買って、

研ぎの依頼の時に

もう少しカット率を増やしたい(難しいときもある)とか、

もう少しカット率を減らしたい(大半はできる)とか

リクエストをするといいと思います。

ってことで、パラシュートを忘れずに(笑)

じゃ。また!

 

 

 

 

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