逆刃(ギャクバ・サカバ)のセニングのいいところ②

逆刃(ギャクバ・サカバ)のセニングのいいところ

逆刃

手で持った時クシ刃が上だと逆刃です。

逆刃は、

・ラインが出にくい

・抜けがいい

と言われることがあります。

反対もあります。

逆刃は、

・ラインがでるので、使いにくい

・ひっかかる

と言う方もいます。

なぜでしょう?

それは、使い方の違いかと思います。

言い換えれば、使い慣れているかどうか?ということかと思います。

当たり前ですが、

使い慣れている方が圧倒的に使いやすいです。

それは、

ラインが出ないような使い方が経験上できること

だったり、

ひっかかりにくいような、ヌキ方を知っている

ということです。

それは、

知らず知らずのうちに、

(セニングに詳しくてよく知っている人もいると思います)

そのセニングのクセや使い方を習得してしまうためだと思います。

セニングには、

ひっかからない(ひっかかりにくい)使い方があります。

それは、

毛を切るためにハサミを閉じたあと、

棒刃を毛から離すように抜くといいです。

離すほどいいです。

クシ刃に毛を押し付けるくらいでもいいですし、

90度まで開いて抜くともっといいです。

それでも、

ひっかかるのであれば、

それは、ハサミ自体が問題有りです。

ハサミに詳しいハサミ屋さんに見てもらうといいですね。

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