セニングシザーズテキスト、セニングの正刃と逆刃

こんにちは

オオタです。

好きなガムは、クロレッツ緑です。

それがどうした!?

とツッコまれそうですが、

味が30分も持つなんてすばらしいです!

ただ、この2WAYキャップ、ガムの取り出し口が2つなんですが、

使いやすい用で、ちょっと使いにくかったです。


さ、

て、

セニングの話です。

前回は、セニングには棒刃と櫛刃がありますよ~っていう話でした。

ちなみに、
両方とも櫛刃のタイプもあります。

これを両方櫛刃なので、
両櫛(りょうぐし)って呼んだりします。

たまーに

石原さとみ似のかわいい子が

「えーーーそんなセニングがあるんですね。

見たことなーい。

新しいですね。

オオタさん、ステキ」

と言ったとします。

ポイントは石原さとみ似です。(笑)

いや、ポイントは
両櫛のセニングが新しいか?どうかです。

最近は少なくなってきていますが、
両櫛のセニングは昔からあります。

構造的に抜けがよさそうです。

ヌケいいかどうかというと、正直そうでもないです。

普通のセニングを抜けがいいように研いだ方がいいものは多いです。

さ、

て、

セニングには、正刃と逆刃がありますっていう話です。

 

この写真は正刃。正しいかどうかはわかりませんが、櫛刃が静刃になります。

反対に逆刃は、コレ。

静刃は棒刃で、櫛刃が動刃になっています。

何が違うんだ?ということですが、

正刃は、美容師さん、トリマーさんがよく使っています。

逆刃は、理容師さんがよく使っています。

どうやって切れるかというコメントは先輩の方々に任せるとして、

セニングの正刃逆刃で確実にいえることは

1.どちらか慣れていると、そのくせがついてしまう。
なので、もう一方のセニングは使いにくい。

2.ヌク時は、棒刃にささらないように抜くと、ヌケがよい。

3.閉じてヌクより、開いて抜いたほうが、ヌケはよい。

4.カットシザーに比べ構造的に切れなくなりやすい。
切れなくなると引きちぎるようになり、枝毛製造機になる。
(ひっかかる、切れ毛やパサツキ、切断面が白いなどは要注意)

です。

もし、正刃と逆刃どちらを買おうかなあと悩んでいるとしたら、おススメがあります。

メガネです。

この写真の状態だと正刃ですが、ひっくりかえして親指と薬指を入れると逆刃になります。

で、

で、

で、

ちょっとわかりにくいのですが、

左のメガネの話です。

これは、わかりにくいので、次回にしましょうか。

今回はセニングの正刃逆刃のはなしでした。

じゃ。

また。

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