研ぎの良し悪し(トリマーさんのハサミ編)

こんにちは。オオタです。

このかりんとう、岡山のふーみんから、頂きました。

程よい甘さが後をひきます。

すごくおいしいかったので、研ぎの依頼をお客さんにおすそ分けしようと思って、大量に注文しようと思ったら、在庫切れでした・・・

ちなみに、以前もそんなことがあって、それは無印良品の「こおろぎ煎餅」でした(笑)

 

さて、

今回のテーマは、研ぎ良し悪しについて。(トリマーさん編)です。

トリマーさんのハサミって、理美容のハサミとほぼ一緒です。

メーカーさんもほぼ一緒です。

(全く一緒と言いたいところですが、例外もあるかもっと思って、「ほぼ一緒」です)

 

で。

ちょっとした違いは刃付けです。

極端に表現すると、

人間の毛用のハサミの刃付けは、「やさしく切れる」のが好きという方が多いです。

犬の毛の場合、細いこともあって、やさしく切れるかどうかはあまり重要視しないです。

(かなり繊細な方以外は、よくわからないと思います)

 

で。

トリマーさんのハサミが何を重視しているかというと、

「(細ーーーーい毛が)切れる切れない」です。

 

実はコレ。

意外と研ぎの技術力が問われます。

ハサミの研ぎの技術力です。

 

シロウトや初心者の場合、

刃は鋭ければ鋭いほどよく切れるから、

細い毛も鋭くしようとします。

 

でも、これだとうまくいかない・・・

 

上手な方は、

ハサミの切れる構造を考える。

一枚の刃ではなく、二枚の刃の組み合わせで切れるという構造です。

 

で、

そのわかりやすいのが、こういったセニングでティッシュを切ったとき、こうなるのが正解です。

実際、ティッシュを切るのではなく、毛を切るので一つの目安にしかなりませんが、目安としてはわかりやすいかと思います。

このセニング(ブレンダーと言われる、櫛刃が太いタイプ)はハサミの構造を理解していないと、難しいですね。理解していてもだけど、、、(笑)

 

ついでに・・・

押切するクセの強いひとがいますが(最近は減りました)

その人向けに研ぐ場合、わざと切れないようにします。

セニングの場合は、特にわざと切れないようにします。

もったいないけど、そうしないとトラブルが起きやすいからです。

 

なので、

押切の人のセニングは、(普通に使うと)切れないです。

 

ということは

押切の人のハサミを借りても、切れないので使えないです。

逆を言えば

押切の人にハサミを貸し出すと、すぐ切れなくなって戻ってきます。

 

後半真面目になってしまった・・・

ということで、かりんとうを買い占めようとしたハサミ屋さんの話でした!

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