気のせいか、逆刃のセニングをひっくり返して正刃で使うと透け量が違う気がする

アカチャンの手って、ふっくらしていますよね。

でもね。

僕の手も、ふっくらしているんですよ(笑)

オッチャンとアカチャン、カタカナにすると似ているからですかね(爆)

さて。

LINEでこんな質問を頂きました。

メガネの場合は
正刃の方からネ
ジが止まってま
すが、逆刃のオ
フセットのハン
ドルだと裏側の
方かからネジが
止まっていて、
そのネジの止ま
ってる側の違い
による、違いと
か影響しないん
ですか?

気のせいか、逆
刃のセニングを
ひっくり返して
正刃で使うと透
け量が違う気が
するのですが、
メガネに裏表は
ないですか?

LINE風に表示してみました。

(無意味でしたね(笑))

なるほど・・・
このひと、チョー詳しいですね。

初心者の方への質問だったら、わかりやすさ優先で例外的なことは言わないようにしています。

でも、より勉強熱心な方なら、そのレベルまでお付き合いさせて頂きます。

回答させていただいたのはコチラ。

厳密に言えば、同じです。
しかし、「使い方で違うはず」です。

使い方というのは、いいとか悪いとかではなくて、クセです。

機械で、
毛に対して完全に垂直に入れて切れば、正逆とも同じです。

しかし、
実際は、人の手なので違います。

正刃に慣れている方は正刃で抜きやすくする角度に入れています。
逆刃の場合も、逆刃向きの使い方をされていらっしゃいます。

あと、
(これまた、深すぎる話ですが、)
押切の力の入れ加減が変わります。

多少なりとも押切のクセがある人が大半です。

押して切ろうとしたとき
正刃では、あまり押して切ることができません。
逆刃では、正刃より押して切ることができます。

この説明はうまくできないのですが、、、

刃と刃の当たり方でそのようになります。
たぶん、棒刃がネジより先が半分に細くなっている形が原因だと思います。

なので、
押切の癖のある人のセニングを研ぐときは、
正刃のときと、それなりに対策して押しても大丈夫なようにします。

逆刃のときと、それなり以上にかなり対策しています。
かなり押してしまう可能性が高いので、より大丈夫なようにしています。

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