剣刃(ケンバ)とは

剣刃とハマグリ刃って何が違いますか?

って話を置いておいて。

まずは、

剣刃(ケンバ)とは、

刃の真ん中に

山の峰があるような形の刃です。

石川五右衛門というよりは、

アーサー王が持っている剣の形です。

(とはいっても、どんな剣か知りませんが、)

和の刀というよりは、

洋の剣をイメージしください。

金太郎飴を切るように、

ハサミの刃を切った断面図が、これです。

剣刃

なんとなく、

わかりますかね。

で、

剣刃とハマグリ刃、どちらが切れますか?

って話ですが、

どちらも切れます。

ショートヘアーとロングへアー、どちらがかわいいですか?

って話と同じです。

どちらもかわいいです。

好みの問題ですね(笑)

剣刃の場合、

刃が鈍角なものを見かけることがあります。

これは、

不十分な研ぎが原因かと思いますが、、、

この場合、切った感じが重いです。

反面、ほどほどに鈍角だと力強く切れるという印象になります。

が、

ハマグリ刃の場合はどうでしょうか?

ハマグリ刃でも、

鈍角な刃付けであれば、

切った感じが重いです。

それに、ほどほど鈍角だと力強く切れるという印象になります。

ということは、、

「そんなに変わらないんですか?!」

ってことになりますね。

その通り!

です。

ただ、

形が少し違う以上、何かが違うはず、、、って意見もわかります。

それなりに違うところもあると思います。

まあ、、、、好みですね。

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