理美容鋏は刃とハンドルをつないでいます。

こんにちは。

ここだけの話、明日は平日ですが、友人たちとキャンプに行きます。

なんで・・・

電波が通じないところかも・・・

そのときは、

必死でテントを張っているか、

酔っぱらって、電話に出ないと決め込んで日本酒を飲んでる可能性があります。

太平洋のように広い気持ちで見守ってください(笑)

 

さて、

今回のネタはこちら。

ハサミの銀色の光具合をみてください。

ハンドルが刃に比べて、くすんでいるのがわかりますか?

小さい穴が分かれていて、

ハンドル側がくすんでいて、

刃側が光っています。

 

この小さい穴のところで硬い鋼材の刃と柔らかい鋼材のハンドルを溶接しています。

刃の方は硬いので、あまりキズがつきません。

一方ハンドルは柔らかいので、小さなひっかき傷のようなものがついて、くすんだようになります。

その証拠写真(笑)

 

なんでそんなメンドクサイことをしているのか?

それは、

硬い刃は、刃物としては優れていますが、、、、削りにくい、磨きにくいです。

柔らかいハンドルは、削りやすくて、磨くとすぐ光るので柔らかい方がいいです。

どのくらいかというと、

ハンドルを磨こうとしたら、1/5~1/10くらいの労力で済みます。

 

 

ってことで、晴れることを祈って・・・。

真冬仕様で毛布持っていきます!!!

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