ハサミ研ぎ業者必見!ヌケヌケセニングの意味

こんにちは。オオタです。

手に金歯とミニたばこ持っている女性を見つけました!

 

チップはゴールドでおねがします。豆腐の細切りでもいいけど。

豆腐の細切りって、なにそれ(笑)

 

思い切って、金歯抜いてみたの。

なんか、リアル

 

えっ。

まだ白鵬、現役なの?

それがどうした?(笑)

 

改めまして、オオタです。

こんな、しょうもない、日記を読んで頂いてありがとうございます。

ワタクシの心を勇気づけてくださるお手紙を

西日本の某研究所のCEOから頂きました。

ほめて頂いてサイコーです。

いい人すぎます。ありがとうございます。

今回は、セニングのヌケヌケについてお伝えします。

この日記、お客様が見て下さっていますが、
内容がマニアックなこともあるので、たぶん同業の方も多く見てくれていると思います。

ちなみに僕の同業者に対するスタンスとして、ウェルカムです。

ただ、書いた記事について高圧的な批判的だったり、修正要求をしてきたりする人がいますが、嫌いです。

また、サービスや内容、構成、記事をパクったりするひとがいますが、控えて欲しいです。

お客様の意見を捏造したりする人もいるよね。同業者に限らず、そんなことしゃ、ダメよ。ダメダメ。

ヌケヌケですが、

どうすれば、ヌケヌケセニングになるか?って話です。

その前に

ヌケヌケの意味ですが、

セニングシザーを使って、毛を切って引っかかりがないと感じる意味です。

厳密には3つあります。

①毛を切ろうとハサミを閉じる前

これはレアなケースですが、ハサミを開いた状態で、ハサミを閉じる前に引っかかると感じ場合です。

これは正直、研ぎと言うよりは使い方で改善できることが多いです。

例えば、

・セニングの櫛刃でコームのように使うとか、

・棒刃の方をレザーのように使うとか、、です。

 

②毛を切ってはさみを閉じるとき

ひっかかると同時に毛を引きちぎっている状態です。

枝毛や切れ毛ができたり、切断面が白くなるときもあります。

これははさみ自体に問題があることが多いです。

単純に使っていて切れなくなったとか。

(この場合は研げばよくなります)

下手くそな研ぎだった。

(技術の差です。上手な人に研いでもらえば直ります)

 

③毛を切った後、次に動作に入るまで

ヌケがいい、悪いはだいたいこのときの状態です。

毛を切った後、すぐハサミを開いて、次の動作にはいると引っかかりは少ないです。

直ぐ開かないで、閉じた状態で次の動作に入ると引っかかるときがあります。

(この辺は目の前でハサミをもって説明すれば、すぐわかるんですが、そのうちZOOMとか、youtubeとか)

この原因は、研ぎです。

ヌケが悪く、ひっかかりやすい研ぎだからです。

毛に刺さりやすい、鋭い刃付けになっている可能性があります。

鋭すぎるので、棒刃がキューティクルをはがすようにひっかかるのです。

では、どうすればいいか?

毛に触れてもひっかからないくらい、刃を丸くするのです。

わざと丸めるといった感じでもいいと思います。

 

・丸めたら切れなくならない?

丸めすぎたら、切れなくなります。

なので、丸め過ぎは要注意です。

丸め過ぎたら、重く切れる感じで、切れなくなります。

 

細心の注意をはらって、

ちょ~~~~~~~~~~~神経質になって、

ほんの少し

普通の人がわからないくらい、極々わずかに

ほんの少しだけ、丸くします。

外国人に「ユーはクレイジーだ!」と言われるくらい繊細に調整していきます。

なので、よく切れて、良く抜けるセニングにすることができます。

どうやってやるかとかは、自分で考えてね。トップシークレットです(笑)

 

ってことで、

お礼のチップはゴールドでおねがします(笑)

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