ハサミのサビについて

こんにちは

オオタです。

実は
私、小学校のPTA役員をやっています。

で、
PTA会報を作る係なんですが、
「記事を書いてください」という協力を依頼するわけですが、そのお手紙作りとかあって、仕事をしている暇がない・・・

まあ、
誰かがやらなければならないんで、、、がんばります!

さて、

今日1/11は12/30着の兵庫、赤穂市のともちゃんのハサミから研がさせて頂きます。


(ともちゃんと写真メモは関係ありません)

今回は、メモの「サビもあるので寿命に近いのかもしれませんが、」についてコメントさせていただきます。

刃物にとって、サビは最大の敵です!

サビ=死

を意味します。これは大げさではなくて、サビている刃物が切れるかどうか?というと多少切れるのかもしれませんが、プロの道具としては使い物にならないと思います。

日本料理屋さん行って、「この包丁さびているんですけど、、、、」という料理を食べたいと思うひとは少ないはずです。

(カレー屋さんなら、大丈夫な気もしますが・・)

そんなことは置いておいて、

基本的に刃物というのは硬いから切れるわけです。

それがサビてしまうと、ボロボロと崩れるようになります。

なので、刃がサビで欠けてしまいます。

ハサミの場合も、刃にサビがあるとその部分は欠けています。

ただ、極々小さいサビなら、人によってはその欠けが気にならないという場合もあります。

さて、

今回のお手紙の方のハサミですが、直接、刃の部分(鋭いところ)にサビはありませんでした。

なので、直接的な切れ味としては問題ないです。

今後、そのサビが広がり、刃の方まで来ると問題あり!になります。

一度深くサビが入ってしまうと、完全に取り除くことができません。

どうぞ、サビに最大限注意ください。

 

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