はさみ職人と青少年育成協議会

こんにちは

大井町青少年育成協議会会長のオオタです!

えっ!

オオタさん、何言ってんの?

そういうの、ヤバイって!

事実です。

 

(画像と本文は関係ございません。ただオオタの心の叫びとは関係あり!です)

実は、

はさみ職人は、

地域の青少年育成協議会(略して青少協)の会長をやっているんです。

我ながら、びっくり・・・

で、

その任期が去年の4月から今年の3月までです。

あと2か月です。

で、

毎年「青少協だより」というのを発行してます。

で、

そこには会長挨拶が必要で、文章を書かなくてはいけないんです!

たぶん、

真面目なヤツじゃないと、怒られます。

でも、

中学を卒業してから真面目な文章を書いた記憶がないです。

ああ・・・どうしよう・・・

ということで、

会長挨拶の文章の練習をさせてもらいます(笑)

 

みなさん。お元気?

コロナになっちゃった人も免疫力爆発でコロナにならない人もこの日記を読んでくれているということで、ありがとうございます。

 

青少協の仕事って、なんだと思いますか?

それは仕事のひとつに夜間パトロールがあります。

夜8時に駅前の防犯センターに集合します。

各地域の青少協の委員さんと一緒に、光る警棒を持って散歩します。

散歩ではなくて、パトロールでした。

 

公園で、

煙草を吸って、

お酒を飲んで、

暴れている青少年を注意するのが仕事です!

と言いたいのですが、

今時そんな子供はひとりもいませんでした。

 

そんなパトロールをするつもりでしたが、

去年の4月、京都府は新型コロナウイルス感染症による「緊急事態宣言」でした。

緊急事態と言うことで、期間中は感染防止を第一に優先させるため、パトロール活動も中止にしました。

せっかく、

不良中学生を青少年らしく良い方向に育成しようとしたのに(笑)

 

初めてパトロールは6/25でした。

予定通り夜8時に集合して、予定のコースを地域を見廻りに出発しました。

ふらついている学生も、公園でたむろをしている学生も一人もいませんでした。

また、すれ違う大人もほとんどいない、みんながみんな外出を控えていると感じさせれる、異常な景色でした。

その後、何度かパトロールは実施されました。

しかし、8月末からは再度緊急事態宣言が発動され、予定の半分以上を中止せざるを得ないまさに緊急事態下での活動となりました。

 

せっかく、地域活動を頑張ろうと思ったのに・・・

と思う反面、メンドクサイことが減って良かったと思いました。

 

このパトロール活動にみられるように、そのほかの行事も軒並み中止となり、活動内容が限定されました。

緊急事態下の活動ということで、貴重な経験をさせて頂きました。

 

会長職を経験させていただいたことで、絆を大切にする大井町の多くの方々とご縁をいただいたことは素晴らしい経験でした。

地域性そのままに、諸先輩の方々の今までの活動を土台を築いていただいているお蔭で、多岐にわたる事業を実施出来ていると感じております。

会長職を預かる身として大変ありがたい環境であると感じ、心より深謝しております。

しかしながら、去年度につづき、今年度もなかなか参集することもままならず、思うように事業が実施できなかった一年となりました。

そのような中でも、お仕事帰りでお疲れのところを街頭パトロールに駆けつけていただいた方がいらっしゃいました。

また、秋の絶好の行楽日和にもかかわらず美化作業に参加していただき、委員の皆様の献身的なご助力に感謝するとともに、地域のつながりや温かさを再認識した一年でもございました。

今後とも、子育て中であるか否か、何らかの役職にあるか否か等を問わず、それぞれのお立場で、地域の宝である青少年の健全育成についてご高配を賜りますようお願い申し上げますと共に、大井町青少協の活動につきましても変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

↑この辺固いかなあ・・・

でもこういうの必要なんだろうな・・・

 

最後に

今現在、京都府は「まん延防止等重点措置」が実施されていますが、気を抜くことなく、、、

夜は飲み歩く!

ビールをたらふく飲む!

みんなで大声で騒ぐ!

笑顔で大笑い、爆笑する!

何の気遣いもなく、そんな日常になることをことを心から願っております。

一年間どうもありがとうございました。

 

 

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