切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

お役立ち日記

ハサミ屋はいろいろと進化にチャレンジしています。①

【コロナウイルスに対する当店の取り組み】

こんにちは。オオタです。

免疫が高いのか、一度もインフルエンザになったことがないです!(自慢)

世の中・・・アレなんで・・・あまり仕事する気が起きないんで・・・今日は休もう・・・・なんて・・・

そういうことを書くと怒られそうなので、秘密にしておきます(笑)

さて

このセニングを研ぎました。

ハサミを研ぎ時はネジを外します。

そして、表と裏を研ぐんですが、、、、

普通のハサミとちょっと違う構造のハサミでした。

それがこれ。

もし、これで「わかった!」と言ってしまう人は、プロのハサミやさんですね。

または相当ののマニアです(笑)

で。

何がちょっと違うかと言うと、コレ。

この赤いの部分と青の部分。

赤の部分は工作機械でたくさん削られて凹となっています。

で。

もうひとつ青の部分。

これはCの逆になっていて、隙間があります。

ふつうは赤も青もないです。

なんで、こんな加工をしているのでしょう?

たぶん、開閉で毛が詰まった時でも開閉しやすいようにするため・・・

または、そもそもつまらないように隙間をつくるためだと思っています。

(間違っていたら、ごめんちゃい)←かわいく言ってみた(笑)

で、自分の想像があっているのか?

確かめてみました。

毛を無理に乗せてみて、

   

ネジをしめて開閉をしてみました。

結果、スムーズに開閉しました。が、あまり凹みが関係ない・・・・気が・・・。

この辺は感性の高い低いでもあるので、なんとも・・・ですね。

で、

思ったのが、

(これはから僕の意見です)

この凹みはあまり関係ない。

ただ、このハサミの作りはいい。

作りが良いから、わざと工作機械で特殊加工していようが、仮にしていなくても、開閉をスムーズにできる。

と思いました。

今回のハサミ、申し少し櫛刃を小さくすると柔らかく優しく毛に負担がなくきれるようになるんじゃないかなあ・・・。