切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

理美容はさみのカスタマイズ 先詰め編

サイズ加工・先詰め(さきづめ)

ハサミが大きくて使いにくいときなど、刃先を詰めて短くすることで、使いやすくなることがあります。

いわゆる、先詰めです。

はさみの先詰め具体例

問合せ例

7インチを5.5インチに詰めることはできるでしょうか?
詰める場所が、先端の場合切先はどのようなかたちになるのでしょうか?
ある程度とがらせてもらえるのでしょうか?

回答例

>7インチを5.5インチに詰めることはできるでしょうか?

もちろん可能です。

>詰める場所が、先端の場合切先はどのようなかたちになるのでしょうか?

そのまま切り落としたような形も可能ですし、先をとがらせることも可能です。

>ある程度とがらせてもらえるのでしょうか?

もちろん可能です。

先詰め方法の解説

ひとこと、先詰めと言ってもいろいろなパターンがあります。

図で解説します。

7インチのハサミを5.5インチにするとします。

1.変更前

2.変更後

ステップ1:刃先だけを削る

単純に刃先だけを削りました。短くなり小回りが効きますが、刃先が太いので細かい仕事がしにくいです。

(先端が細いものでしたら、違和感がないかもしれません)

ステップ2:細身加工

両わきを削り、細身にしました。

ある程度使いやすそうになりました。しかしよく見るとハンドルが大きさに対して、刃が小さいです。

ステップ3:ハンドルの長さを縮める。

更にネジの周りをけずり、ハンドルを5mmほど、短くしました。

実際の現場作業としては、一度ハンドルを切り落とし、長さを合わせ、溶接をし直し、溶接跡をキレイに磨きます。

作業工程としては新品を作るのとあまり変わらない作業量になる可能性があります。

その場合、価格としては、新品の購入と同じくらいになるかもしれません。

ご要求・ご予算を教えてください。ご希望にそう形で提案させて頂きます。

具体的細身加工のやりとり例

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