DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の研ぎについて

こんにちは。オオタです。

ヤマちゃんから、

こんな質問を頂きました。

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こんにちは。
突然の問い合わせ失礼致します。

いつもハサミについてのブログや記事、拝見させていただいております。

カラーコーティングしたシザーがあるのですが、研ぎに出すことは可能ですか?
まだ切れ味に問題はないのですが…

ちなみに鋼材はハイスで、コーティングはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)というらしいです。

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おお!

いろいろと

チェック頂いているのですね。

ありがとうございます。

DLC(ダイヤモンドライクカーボン)。

つまり「ダイヤのような炭素」ということですね。

恐らく、

ハサミの鋼は硬いけど、

それよりも

硬く

コーティングしたのが

DLCだから

素晴らしいよ!

という

ハサミかもしれませんね。

ご質問に

対して

このように

回答させて頂きました。


こんにちは
メッセージ拝見しました。

ちょうど。

信じられないくらい、ちょうど、
DLC営業のお手紙が届きました。
びっくりです。

コーティングのハサミの場合、2つのパターンがあります。

A、ハサミの刃をつけたあとのコーティングしたタイプ。

B、コーティングしたあと刃をつけてあるタイプ。

Bの場合でしたら、問題なく研ぐことが可能です。

Aの場合でしたら、研いだあと、またコーティングする必要があります。
(コーティング代は10,000円くらいのようです)

こんな回答でよろしかったでしょうか。


改めて

読み返すと

言葉がたりないですねぇ。

ちょと反省。

カラーコーティングした

ハサミは

研ぐことができます。

今回の

鋏は

DLCという

名前の

ダイヤのように硬いという、

コーティングです。

僕の

研ぎは、

ダイヤのように、、、

ではなく、

ダイヤそのものです。

楽勝か

どうかは

わかりませんが、

負けることはないでしょう。

研ぐことが

可能です。

通常、

カラーコートしてある

ハサミは、

上記回答の

Bのように

コーティングしてから、

刃付けをし直してあります。

なんだかんだで、、、

コーティングより

鋼の方が

硬いケースが

多いからかもしれません。

正直、

Aの場合は

見たことがないです。

これから

勝手な想像です。

コーティングした場合、

その被膜の

厚さが

すごく薄くても、

プロの理美容の

ハサミには

厚いのです。

切れ味に

影響が出てしまう

ということです。

コーティングの分だけ、

刃に鋭さがなくなり、

毛は切れるけど、

切れ味としては

切れない

と言う可能性があります。

この感覚は

理美容師さんなら

ほとんどの方は

わかると思います。

でもね。

シロウトの人は、

毛が切れるかどうか?

というのが

大事なわけです。

スパッと

よく切れるのが切れるで、

グニャっと切れるのは

切れると

言わないということですね。

感覚なんで、

普段ハサミを

持たない方には

分かりにくいかもしれませんね。

さて、

今日も暑いですね。

でも、

がんばりましょう!

って言いそうになりますが、

熱中症に

なるんで

がんばらないように

しませんか(笑)

エアコン、

ガンガンだから大丈夫ですか?

暑いし、

やる気がでないときは、

ほどほどに行きませんか(笑)

僕はほどほど、、、に行きます!

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