お客様の声が441件になりました。

こんにちは。オオタです。

お客様の声を441件頂きました。

ありがとうございます。感謝感謝・・・そして感謝です。

(いつの間にか研ぎ実績を抜きさりました)

・・・

「たくさん頂くので、載せるのが追いつきません。」

って書くとイヤミですね。

 すいませんm(_ _)m 申し訳ございません。

ひとつひとつ

頂いたお言葉を

噛み締めており、

それに時間が

かかっているんだと思います。

 

さて、

今回

頂いたお客様の声は

10月に研がさせていただいた方です。

いま

2月ですので、

4ヶ月前ですね。

 

4ヶ月間、

いろいろと吟味頂いて、

お客様の声を書いてくださったと思うと、

涙がでるくらいうれしいです。

 

やっていてよかった。

ありがとうございます。

 

さてさて、

実は

このセニング、

買って3日で、

刃が閉じなくなったそうです。

 

_| ̄|○ il||li ガーン

 

ってかんじですかね。

 

「そんなハサミ、売るんじゃない!」

とお思いでしょう。

 

とはいえ、

仕方ないですね。

修理するしかないです。

 

それで、

僕の手元に研ぎの依頼があるわけですね。

 

結果、

このハサミは直しました。

 

こうなってしまった原因というのがあります。

 

それは、

刃を

必要以上に

鋭くしすぎたからです。

 

ハサミの場合、

セニングも含めて、

鋭い刃だとよく切れます。

鋭ければ鋭いほどよく切れます。

 

しかしっ。

 

今回のようにトラブルが多いです。

セニングは

・刃が閉じなくなった。

・すぐ切れなくなった。

・切断面が白くなる。

・切れ毛ができる。

・枝毛になる。

・パサツク。などです。

 

カットシザーも

同じように閉じなくなることもあります。

 

「始めは

 ちょーーよく切れるんだけど、

 すぐ切れなくなる」

というは典型のパターンです。

 

ついでに

言うと、

ハサミ屋さんが

「うちのハサミはいい刃だから、

 うぶ毛が剃れるくらいだぜぇ!」

というのも、

このトラブルパターンです。

 

うぶ毛は

使い捨ての

カミソリの方が

よく剃れます。

カミソリで剃りましょう(笑)

 

戻って。

鋭いほどよく切れます。

鋭くないと、トラブルは少ないですが、よく切れません。

 

なので、

僕は、

鋭いけど、鋭くない刃付けをします!

    ↑なんのこっちゃ?

僕もよくわからないです(笑)

「鋭くないけど、鋭い」というよりは、

「鋭いけど、鋭くない」が近いです。

 

仲間内では

「鋭いけど、丸いのがいいよ。」と言っています。

 

まあ、

鋭すぎず、鈍すぎない、、、

程よいところを狙います。

 

そのへんの

さじ加減が技術力ということになるんでしょうね。

 

そうそう。

ハサミ売るの止めました。

 

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