開閉でキュッキュッと高い音がなるハサミ

子:なあ先生。うちのオカンが好きな朝食メニュー忘れたんや!

先:じゃあ。一緒に考えましょうね。

子:甘くてカリカリしていて、牛乳かけんねん!

先:それコーンフレークだね。

  その特徴は完全にコーンフレークよ。

子:でもな。晩ごはんにでもゼンゼン行けるらしいねん!

先:それは、コーンフレークじゃないですよ。

  いい加減にしなさい!

こんにちは。オオタです。好きな和菓子はモナカです!

さて、

「開閉でキュキュと高い音がなる。見てほしい」というハサミを拝見しました。

で・・・そのハサミはまだ研いでいないのですが、このハサミをみて、そういえば特徴があるなあと思いました。


そんなハサミがあります。

その原因は3つ。

1鋼が柔らかい

 

ハサミの鋼はみんな硬いんですが、その中でも少し柔らかい鋼があります。どちらかというと、柔らかい鋼はそうなりやすいです。

 

2ネジのアソビが大きい

ネジにアソビが大きいと刃が荒れやすいからなのか、その傾向があります。

3刃が荒れている

刃が鋭い感じで、荒れているとそうなりやすいです。

あと、長いハサミもそうなりがちです。写真のハサミは5.5インチでそうでもないですが、6.5とか7.0とかだと心配になります。

そんなときはどうするか?

1の鋼は変えられません。

2のアソビは小さくすることができる場合は対応します。

3は荒れにくいように刃付けを変えればいいですね。ただ切れ味も変わってしまうので微妙な調節がポイントになります。

あとこまめにセームで拭くのも効果的です。そのときはひねるように拭くです。適当に拭くと効果は薄いです。

 

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