金属のヒットポイントについて

ヒットポイント

前回ヒットポイントについて書いてみました。

素材は軟らかいものだと、切った感じも軟らかい雰囲気がでます。

素材が硬いものだと、きっちりとした感じで切れます。

更に硬い、金属のステンレスのヒットポイントは、もっときっちりと切れる感じがあります。

そして、カチカリと音がなります。

金属のヒットポイントを「音出し」のヒットポイントと呼ぶこともあります。

開閉するたびにカチカチなるので、リズムが出るので好きという方もいます。

素敵なハーモーニーをお店全体に響かせるというのもいいですね。

夏なら和太鼓ってところですかね。

日本人なら盆踊り!!

和太鼓

 

さて、

(真面目くさった話が苦手だということで、

無理に小さな女の子の写真を差し込んだって話は置いておいて)(笑)

さてさて

音出しのデメリットは、

開閉の衝撃が吸収されず、

ネジで衝撃をうけるため、

ネジのアソビが大きくなりがちです。

平たく言えば

ネジ穴がひと回り大きくなります。

そのためハサミを閉じたとき、

刃先だけ閉じ切らなかったり、逆に刃の重なりが深すぎて逆側に出てしまって手をきったりしやすいことになります。

アソビが大きくなってしまうのは、

何日か使うと、、というわけでなく、年単位で見たときです。

5年くらいたって、

なんとなく調子が悪いかも・・・くらいなので、気にならないひとは気にならないかもしれません。

そのタイミングで買い換えるという方もいらっしゃるでしょう。

もし、

「どちらでもいいの」ということであれば、

音出しは避けたほうが無難です。

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