ヒットポイントについて

こんにちは。オオタです。

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「オオタさん。ふざけているんですか?」と聞かれれば、

「はい。」と答えたい。

答えたい、、、というのは、

もっともっと、ふざけたいのに、ふざけきれていないという気持ちがあるからです。

と、

言いつつ、

世間一般からみれば、ふざけている方かもしれません。

先日、

ネジの件でクレームがありました。

一緒に入っていた「ピンチラ」。

これが、基本的にふざけているニュースレターなんです。

それを見て、

「こっちはネジが不自由なのに、、、ふざけやがって、、、」

という感じになったそうです。

怒られました。

申し訳ございません。

それは、ネジについてお客様の要求にお答えできなかったという意味で、申し訳なかったです。

ふざけていることに対しては、

反省することなく、突き進みたい!!!

「だって、人間だもの」←相田みつを風

「だって、俺だもの」

あまり硬いことばかりだとつまらないので、できるだけ柔らかく生きたいです。

↑大袈裟ですね。

て、

ヒットポイントについて

このゴムのところです。金属のヒットポイントもあります。

意外と知られていませんが、ヒットポイントは大事です。

これが柔らかいと切れ味も柔らかい感じになります。

逆に硬いと切れ味も硬く、金属だったりするとより硬い切れ味に感じます。

素材はゴムやプラスチックのものが多いです。

気を付けたいのは、使っているうちに劣化することです。

柔らかいゴムのタイプは、時間とともに溶けます(笑)

また、だんだんと何年かして硬くなるタイプもあります。

もちろん、ほとんど変わらないタイプもあります。

で。

意外と、、、勘違いしやすいのですが、

・使っているうちに減っていく

と考えがあります。

確かに使っていると、ヒットポイントのところが当たるのでそう考えたくなる気持ちもわかります。

 

実際は、

研いで刃が小さくなると、

刃先が閉じ切らなくなることがあります。

これを修正するのに、方法がいくつかあって、

そのひとつが、ヒットポイントを削る!です。

そうすると刃先がきちんと閉じることができるようになります。

 

別の方法で調整することもできます。

例えば、ハンドルを曲げるとか、、、です。

柄のところを力で曲げるのです。
(実際は道具を使います)

昔のハサミや安価なものは曲げることができません。

最近のハサミは曲げることができます。

 

また、「溶接しなおす」という、大技もあります。

これは一度ハンドルを切って、適切な角度に合わせて溶接し直す方法です。

人間の外科手術みたいなものです。

ちなみにヒットポイントの調整のためだけに、この手術をされたひとは今のところいらっしゃらないです。

 

ってことで、じゃ。また!

 

 

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