セニングシザーステキスト、カット率を決める要素

ヨロシク ピース オオタだよぉ!

生まれ変わったら、
こんな軽いノリもいいかもしれません。

いや、
生まれ変わらなくても、
近いノリはあります

ちなみに
一番尊敬しているノリは、

です。

このパッケージの色彩感覚、ノリのうまみを引き出した微妙な塩加減、

桃屋っていう会社なのに、「江戸むらさき」という付け足した感・・・

ザ・リスペクト・のり です。

さ、

て、

今回は

「カット率を決める要素」です。

セニングのカット率が決まる要素は、以下の3点です。


1.櫛刃の目数

30目より、40目の方がカット率が高い

例:30目(20%) 40目(30%)

2.V溝の状態

V溝は、Vのもの、Wのもの、WWのもの、、、溝がないものがある。

溝が深く、毛をどれだけ挟むかでカット率が決まる。

例:溝なし(10%) 浅いV溝(20%) 深いV溝(40%)

3.刃の摩耗度

使っているうちに切れなくなる。

切れ味が悪くなると同時に、カット率も下がる。


(前半、ふざけたから、教科書的でしょ)

解説します。

1.櫛刃の目数

これは、”櫛刃のひとつの櫛が同じなら”という条件です。

櫛刃の櫛っていろいろとあるので、こういった条件です。

一般的に30目の櫛刃より、40目のほうがカット率は高いです。

一般的な30目の場合はカット率が20%くらいです。そして40目が30%くらいです。

2.V溝の状態

V溝をよーーーく見てください。

最近のセニングは、Vになっていないくて、vvになっていたり、vvvだったりします。

溝が、vvvvvvvvvvといった数えたくないような溝もあります。

こういうのね↓

ちなみにこのハサミ、10目です。

が、カット率は80%です。

3.刃の摩耗度

使っているうちに切れなくなるのはセニングも同じです。切れないで使っていると、毛先がパサついたりしますね。

更に切れないまま使い続けると、切断面が白くなりますね!

えっ!

もう、白くなってる??

それ、アウトです。枝毛製造マシーンになってますね。

えっ!

まだ、買って2年くらいしか使っていない・・・

普通に使っていたら、2年は難しいと思います。

。。。

切れ味が悪くなるについて、カット率も徐々に下がります。

では、

問題です。

問題:カット率はどうやって決まるのでしょうか?下から選んでください。
a:厚生労働省の外郭団体が決める
b:理美容に関わる法律により決める
c:カット率測定器で決める
d:カット率測定士によって決められる
e:メーカーの社長が何となく決める。
f:売っている人が直感で決める。
g:使っている人が思い込みで決まる。

時間になりました。

答えは次回のお楽しみに(*^^)v

では、また!

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