シザーズテキスト・切れるしくみ

エリザベス:ねぇ、あれ見て

ジェシカ:何してんの?

エ:おもしろそうね。

ジェ:もしかして?

エ:そうよ、きっと!

ジェ:あの伝説になった...

(二人一緒に)

エ :乳首ドリル!

ジェ:乳首ドリル!

※乳首ドリルとは、毎週土曜日のテレビでやってる吉本新喜劇の鉄板ギャク!

小学生を大爆笑にしてしまう破壊力を持っている。


こんにちは

オオタです。

好きなドリルは、LEDライトがついたヤツです。

ほしいなあ・・・。

さ、

て、

今回は、ハサミの切れる仕組みです。

逆に言えば、切れなくなる仕組みとも言えますね。

もっと発展させれば、よく切れる、切れない、、、とか、

なんで、研ぎに出してもすぐきれなくなるのかとか、、、わかるかも!

では、

さっそく、

下の図を見てください。

(この図、広島の美容師さんが作ってくれたんですけど、上手に作りますね。すごい。)

で、

切れる仕組みですが、小さいオレンジ四角のほうで説明します。

動刃と静刃が髪の毛をはさみます。

毛をはさんだ時。

ハサミの刃は鋭く、毛よりも硬いので、毛に刺さります。

さらに刺さって、毛が切れるわけです。

これって、ハサミの場合、2枚の刃ではさむことで切れます。

で、

ここのポイントは、

ハサミの刃は毛よりも硬いという点です。

毛より硬くないといくら鋭くても、毛を切り落とすことはできないです。

例えば、爪。

爪を鋭くとがらせて、毛を切ろうとすると、とがらせた爪が折れたり、曲がったりしてしまいます。

ハサミの刃も、究極的に鋭く、例えばアルミ箔くらい薄くしたとして、そのくらい薄いと毛よりは柔らかいですね。

その場合、どうなるでしょう?

次回、解説しますね。

じゃ。また!

 

 

 

 

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