シザーズテキスト、刃の鋭さ

「私たち、ドイツの阿佐ヶ谷姉妹です!

♬ティラ・ティラ・ラー♫

好きな麺は、ラ王のまるで生めんです(笑)」

こんにちは

オオタです。

先日ユーチューブで阿佐ヶ谷姉妹のネタをみたら、ピンクのドレスを来て、飛び蹴りをしていました。

それだけで、ウケる(笑)

さ、

て、

今回は、

秘中の秘と言ってもおかしくない、刃の鋭さの秘密をお伝えします。

そんな秘密を無料でネットに流していいのか?

お前の秘密とはそんなものかぁ~

っていうあなたの心の声が聞こえてきそうですが、、、、

正直、

無料で言ってしまうのは、もったいないという気もします。

が、

日本のハサミ業界が少し良くなればいいと思っているので、そのヒントになればいいと思います。

では、始めます。

まず、2つのイラストをみてください。

ひとつめは、鈍角のもの。

前回の刃の角度の説明で使った図です。

二つ目は、鋭角のもの。

刃が毛に負けて反りかえってしまうということを説明しました。

刃の角度は、程よいのがいいです。

が、しかし!です。

さらに一歩踏み込むと、

刃の角度は程よくて、先は程よく丸いのがいいです。

こんな感じ↓

わずかに先が丸いので、毛に負けて反りかえることはないです。

どの程度丸いのがいいか?

丸すぎると、毛が滑ってしまい、使いにくいです。

ただ、スライドカットなんかはやりやすいでしょう。

ストロークしても引っかかりにくいと思います。

研ぎに出して、見た目はきれいなんだけど、毛が滑るというのはこのパターンです。

少し丸くても、切った感じが重いという場合もあります。

これは先がまるいというよりは、鈍角で丸い刃ということです。

こういう刃付けだと、よく切れて、永切れして、、、、というプロの使うハサミとしてはいい感じになりますね。

ってことで、

あまりにマニアックなお話でした!(^^)!

じゃ。また!

 

 

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