切れるハサミは楽しいし、美しい仕事もできる。そんな手助けが僕の仕事です。京都はさみ職人 オオタトシカズ

お役立ち日記

これさえ押さえておけばいい仕事ができるハサミ。美容師編

もし、自分が美容師だったら、選ぶだろうハサミを考えてみた。

これさえ押さえておけば、いい仕事ができる。

そして、楽しく仕事ができる。

ついでに、カット技術でお客さんをトリコにしてしまうような技術者になる。

そんなハサミ選びを考えてみた。

今回は、黄色の5.5インチメガネを選んだ理由。

正直に言うと、美容師さんは6.0インチのハサミを持っている人が多い。

6.0インチならブラントのベースカットも行けるし、刈り上げだってある程度行ける。

無難だ。

オールマイティーなのだ。

でもね。

ハサミと一体化して、頭でイメージした形を手が勝手に作っている・・・

そんな感覚で仕事ができるとしたら。

そのハサミは、5.5インチメガネだと思う。

6.0インチでは大きい。

より手と一体化させるには、小さい方がいい。

逆に5.0インチでもいいのかもしれない。

が、

それだとちょっと小さすぎる。

プロとして時間をかけ過ぎてしまうかも、、

それで集中力が続かないかもしれない・・・。

そして、

できることなら、軽い方がよりいい。

重いパワフルなハサミを使いこなしているというより、

軽いハサミと手が一体化させて、優雅に仕事をしたい。

メガネを選んだ理由は、シンプルだから。

美容師の仕事って、名前の通り、美を作ることだと思う。

ハサミは、作られた美ではなく、美をつくるためのもの。

だからこそ、必要最小限の、削ぎ落とした、シンプルなものであってほしい。

そこから純粋な美がつくられると信じている。

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